どうも、いかさまおとこです。
今回は8章ステージ84ボス『シナナイン』難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法を解説します。
ギミック性が高い上に凶悪な嫌がらせまでしてくる非常に難易度の高いステージ。
安定して金冠を取るのは難しいですが、リヴァイアサンとフィロタヌスの耐久狂炎パでクリアできたので紹介したいと思います。
敵のステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
200,304 | 2,141 | 396 | 679 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
ファイター | バースト | 飛行 悪魔 | 8 |
シフト1
特性 | 受けるダメージを100%軽減し、すべての状態異常と弱体を無効化する。ターン終了時に戦闘不能の味方がいるとき、シフトする。戦闘不能時、味方全体にHP100%のダメージ |
スキル | 敵全体に掛かっている強化を解除し、2ターンの間、毒状態にする |
覚醒スキル | 2ターンの間、敵全体をゾンビ状態にし、ターン終了時にHPを50%回復させる |
奥義 | 敵全体に掛かっている強化を解除し、無敵と回数バリアの効果を無視する攻撃力10倍のダメージ |
シフト2
特性 | ターン終了時に味方全体を最大HPの100%で蘇生し、シフトする。戦闘不能時、味方全体にHP100%のダメージ |
スキル | 3ターンの間、自身以外の味方単体の覚醒ゲージ最大値を-1する 【味方が2回戦闘不能になるたびにスキルLv上昇】 Lv2:味方全体 Lv3:-2 |
覚醒スキル | 自身以外の味方全体を致死ダメージを受けたとき、一度踏みとどまる状態にする。さらに2ターンの間、防御力を50%上昇する |
奥義 | 自身以外の味方全体の覚醒ゲージを+2する。さらにアタックフォトンを1つ追加する |
アゲート(赤)/ラリマー(青)/アメトリン(紫)
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
25,056 | 2,091 | 270 | 679 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
スナイパー | バースト | 物体 | 4 |
特性 | 自身のフォトン容量-2。受ける範囲ダメージを100%軽減。戦闘不能の味方が2体以上いるとき、無敵状態になる |
スキル | 2ターンの間、ランダムな敵単体を[赤:呪い][青:感電][紫:めまい]状態にする。さらに対象がフォトンを使用するたび、侵食の地形効果で1倍のダメージを与える |
覚醒スキル | 自身の覚醒ゲージを+1する。さらにアタックフォトンを1つ追加する |
奥義 | 1ターン後、敵全体の[赤:チャージ][青:スキル][紫:アタック]フォトンすべてをペインフォトンに転換する |
敵の特徴と対策
敵はボスに取り巻きが3体という構成。
ボスのシナナインはダメージ100%軽減の特性を持っており、ダメージを与えることが出来ませんが、取り巻きを1体倒すことでシフト。
シフト2になるとダメージが通るようになる他、状態異常耐性も低下します。
ただし、シフトしたターンの終了時に取り巻きを全蘇生して再シフト。攻撃出来るのは1ターンのみです。
つまり「取り巻き倒す→1ターンボス殴る→取り巻き倒す」をシナナインが倒れるまで繰り返すのがこのステージの基本的な流れ。
状態異常を防ぐ
シナナイン達は多彩な状態異常・ステータス弱体を駆使してきます。
めまい感電呪いの行動妨害系を始めとして、毒にゾンビ化+回復のコンボ、ペインフォトンや侵食地形と豊富なラインナップ。
さらに難易度VHだと強化解除までしてくるので状態異常耐性も効きません。
そのため、全てを予防するというのは不可能ですが、特に死と直結しやすい毒は防ぎたいところ。
対策としては状態異常無効のマスエフェクトやサレオスのスキル、リヴァイアサン・ミノソンの地形などがあります。
バルバトスのMEで毒を無効にできる他、加護地形なら毒のダメージをチャラにできる上に侵食もカバー。リヴァイアサンはさらに専用オーブで状態異常治癒も可能と、長期戦を挑むなら必ず起用したいメギド。
シフト1の奥義を撃たせない
クエスト失敗に繋がるもうひとつの要因がシナナインのシフト1状態の奥義です。
強化解除してからの全体10倍ダメージは撃たれたら全滅必至。
対策は「シフト2状態で奥義を使わせる」と「状態異常で妨害」の2種類が考えられます。
シナナインはシフト2状態だと奥義が取り巻きのサポートに変化。それほど強力な効果ではないので、覚醒ゲージが溜まっているならアタック・チャージフォトンを取るよう誘導して奥義を撃たせてしまいましょう。
覚醒ゲージをある程度確保されたままシフトしてしまいそうな時はめまいや覚醒減少当てて奥義を回避します。
ただし覚醒スキルもかなり強力なので、シフト2でゲージを使わせることを第一に考えつつ無理そうならめまいと感電で凌ぐという二段構えがオススメです。
取り巻きを素早く倒す
シナナインを倒すにしろ即死奥義を防ぐにしろ、取り巻きを倒し続けてシフトさせなければなりません。
取り巻きを素早く片付ける攻撃手段がまず必要です。
なお、取り巻きは範囲攻撃の100%ダメージ軽減を持っているため、単体攻撃で攻める必要がありますが、逆に言えばそれ以外に制限はありません。
取り巻きの防御力は低くダメージが通りやすいです。また、飛行を持っていないので地形効果も利用可能。
個人的にオススメなのが範囲ダメージ軽減を無視できる狂炎と専用霊宝を装備した剛剣ブネです。
どちらもまとめてダメージを与えられるためシフトが容易になります。
例えば、剛剣ブネの奥義で3体まとめて削っておけば倒しやすくなるので、シフト1に戻ったターンにすぐ撃破して再シフト、という立ち回りが可能です。
また、シナナイン本体への攻撃方法も考えておく必要があります。
攻撃タイミングは1ターンのみ。効率よくダメージを与えていきたいところです。
なお、シフト2の状態では強化解除が飛んでこないのでこのターンにバフを盛って大ダメージを狙うこともできます。
また、毒や煉獄の炎も有効です。
編成例
狂炎毒パ
Bフィロタヌス | Rバティン | Bリヴァイアサン | Rアンドレアルフス | Rブネ |
番犬ロクサーン | レリックアンバー | ファロオース | 古代蜂 | 火のザウラク |
ハートブローチ×4 | 専用霊宝 紺碧の魔塔ドーム×4 |
リヴァイアサンの海魔の加護で耐久、取り巻きをフィロタヌスの狂炎で焼き続け、シナナインをバティンの毒でじわじわと痛ぶる編成です。
めまい要員としてアンドレアルフスを起用している他、めまい・感電を付与できるオーブも持たせています。
どちらもクエストでドロップするNオーブですが、確定で状態異常を付与できるので重宝します。
軌道に乗れば怖いのはシナナインの覚醒ゲージ事情だけですが、狂炎が取り巻き確殺レベルまで育つまではちょっと注意が必要です。
「狂炎の火力が中途半端で取り巻きを倒せない」「ここで倒しておかないと次ターンに即死奥義が飛んでくるかも」という状況に備え、ブネには剛剣奥義を撃てる状態で待機させておくといい感じ。
まとめ
というわけで『シナナイン』の攻略法でした。
面倒くさい部類に入るボスではありますが、メギド72らしいフォトンドリヴンが楽しめる結構いい相手だと思いました。
マモン戦は相手の動きを見る意味がほとんどなかった……
バティンはアンドラスでも可。