今回は、Vi属性特化編成でTrue endを達成するコツについて解説します。
Da1極と並び初心者によくオススメされているVi1極。
そのメリットと攻略法をまとめてみたので参考になれば幸いです。
Vi1極のメリット
以前のDa1極攻略記事でも書いたように、個人的にはDa特化の編成が初心者に一番オススメだと考えています。
ですが、Vi1極にはDa1極より優れている点も。
私が思うVi1極のメリットは以下の通りです。
- ファン50万人を集めやすい
- W.I.N.G.準決勝で勝ちやすい
- 優秀なVi属性sSSRが多い
ファン50万人を集めやすい
True end達成への第一条件であるファン数50万人。
実は、3属性のうちVi1極が一番達成に有利だったりします。
というのも、Vi属性はファン10万人を獲得できるオーディション「THE LEGEND」で唯一流行1位が属性一致の時に合格しやすい属性だからです。
ライバルの行動ルーチンの都合上、VoとDaは特化属性が流行2位の時にトップアピールを狙うのがセオリーですが、2位トップアピールはそれだけだと不合格になることもあり得ます。
一方のVi属性は流行1位の時にトップアピールが取りやすいので2位以上が確定します。
獲得ファン数の多いオーディションで確実に合格できるのがViの強み。
W.I.N.G.準決勝で勝てやすい
ある意味決勝より勝率が安定しづらい準決勝。ここでもVi属性は有利です。
準決勝の一般的な立ち回りは以下の2パターン。
- 流行1位が特化属性かVo→流行1位スピア
- 流行1位が不一致属性→流行2位スピア+流行1位ラストアピール
Vi1極の場合は流行1位がDaだと後者のパターンで戦うことになりますが、実は流1Daはラストアピールが取りやすくなっています。(詳細は後述)
そのため、Vi1極だと流行によらず勝算があるのでかなり勝ちやすいと言えます。
優秀なVi属性sSSRが多い
19年11月現在で実装されている恒常sSSRのうち、Vi属性は使い勝手のいいカードが多く存在します。
というか単純に実装枚数が多いです。
初心者の方でも、いくつか持っているsSSRの中に1枚はVi属性が含まれているのではないでしょうか。
DaはsSRに、ViはsSSRに強力なサポートが集まっているというのが個人的な印象。
おすすめサポートアイドル
次に、オススメのサポートアイドルをレア度別に紹介していきたいと思います。
sSSR
sSSRは凸状況によって強さが大きく変わるモノなので、すべて紹介するのはちょっと難しいです。
今回は初心者向けということで、無凸でも使いやすいカードをいくつか紹介します。
【指先の煌めき】白瀬咲耶
無凸でもビジュアルマスタリーLv8、体力サポートLv.3と完成されている強サポート。
特に体力サポートはsSRにはほとんどない強力なスキルなので、持っているのならぜひ使いたいカードです。
【身支度はお任せ☆】大崎甜花
上の咲耶と同様、ビジュアルマスタリーとお休みサポートを兼ね備えています。
特にお休みサポートは凸るごとにレベルが上がっていくので、最大レベルまで育成しておきたいです。
【みんなと結んだもの】風野灯織
上記2枚と同系統ですが、無凸だとお休みサポートがレベル1止まり。
【闇鍋上等】田中摩美々
SPに体力回復と2つのビジュアルマスタリーを持っている特殊なカードです。
代わりにビジュアルマスタリーViがありませんが、これはsSRで補完できるので問題ないと思います。
【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子
ViとSPのビジュアルマスタリーを持っています。
2種マスタリタイプなので無凸だとスキルレベルが低いですが、SPアップ系は貴重なのでそれを持っているだけでかなり強いです。
【ハロー、私の「いつも通り」】三峰結華
ラジオマスタリーViを持っているのが大きな特徴。
下手すればビジュアルレッスンよりラジオに行く回数のほうが多いので、無駄のない育成が期待できるカードです。
【彩りファッションドール】大崎甜花
サポートスキルは前述の「身支度はおまかせ甜花」からお休みサポートを取り除いたような性能で、少し貧弱。
ただ、サポートイベントでViが60アップするというのが強みでしょうか。
sSR
sSRは最低でも1枚は4凸したものを確保し、固有ライブスキルを習得したいところです。
なので4凸スキルの性能も加味した上で評価しています。
【娘・娘・金・魚】幽谷霧子
sSRの中では一番バランスの良いカード。
4凸スキルのVi20%アップは強力で、早いターンに打てればトップアピール争いでかなり有利に立てます。
反面、金バフの発動条件はある程度メンタルを減らす必要があるのが難点。
【虹待ちレインドロップ】 有栖川夏葉
上記霧子のカードにデメリットをつけたぶんバフ倍率が上昇しているカード。
金バフも発動しやすいですがメンタルへの負担が想像以上に大きく、シーズン3、4のオーディションでのメンタル死が少し不安です。
【ぐるもこ・まふ×2】園田智代子
3.5倍アピールと非常に高倍率の4凸スキルを持っていますが、その代わりにリスクがめちゃくちゃデカイです。
シーズン3、4でこれを軸に戦おうとするのはかなり危険なので、準決勝以降にジョーカーとして覚えるべきだと思います。
Vi1極の編成について
編成を組む上で意識したいのは以下の通り。
- 全員Vi属性のカードで固める
- sSSRを最低1枚は入れる
- 4凸サポートを用意する
- レベルはできるだけ上げる
基本的な考え方はDa1極と変わらないので詳しくは「編成について」を参考にしてみてください。
4凸sSRがいない場合
Da1極の記事にもあるように4凸サポートは最低1枚でも用意し、プロデュースアイドルに3つライブスキルを覚えさせるのが基本。
もし手持ちに4凸sSRがいない場合はイベント報酬のVi属性sSSRを利用するのも手です。
イベント報酬のsSSRは基本スペックでガシャ産に劣るものの、イベントを走るだけで4凸できるというのが魅力。
固有ライブスキルも2.5倍以上の実用レベルなものを大抵持っています。イベントの際は必ず4凸させておきましょう。
プロデュースの立ち回り方
それでは次に、実際のプロデュースの仕方について解説していきます。
True達成のためにはまずシーズン中にファン50万人を集める必要があります。基本的な流れは以下の記事を参考にしてください。
シーズン1、2
シーズン2までは育成期間となります。
予選通過ファン数を最低限確保しつつ各種ステータスを伸ばしていきましょう。
シーズン2終了時のステータスの目安は以下の通り。
- Vi:250
- ME:220
- SP:220(ライブスキル3つ習得)
シーズン3
ここでファン数20万人に到達しておくことがAランクアイドルへの近道です。
まずは1回、4万人オーディションの「SPOT LIGHTのせいにして…」に合格する必要があります。
流行2位スピアがいないので属性不一致でも2位トップアピールは狙えますが、別に無理する必要はありません。
流行の仕様上、遅くとも3週目には流行1位か2位にViが来るのでその時に受けましょう。
あとは5万オーディション「踊っていいとも?増刊号」に3回合格するのがノルマ。
流行2位スピアのVi咲耶がいるため流行2位がViの時にスピアするのは避けましょう。
流行1位Vi、もしくはViが400以上あるなら流行1位がVo・Daでも流行1位トップアピールが狙えると思います。
シーズン4
ここもセオリー通り、Viが流行1位なら10万人オーディションを、流行2位なら5万人オーディションを受けます。
なお、5万人オーディション「オールアイドル感謝FESTIVAL」は流行1位スピアのライバルがいないので、属性不一致でも流行1位トップアピールの獲得は可能です。
とはいえ、流行の仕様上最初の6週でVi1位、2位がそれぞれ2回来るようになっているので、10万人×2、5万人×2で30万人を稼ぐのが安牌だと思います。
W.I.N.G.準決勝
準決勝の主なライバルは流行1位スピアをしてくるDa霧子とVi真乃。
よって流行1位がViとVoの時は流行1位を狙いましょう。
育成度合いとライバルのアピール状況によるので確実に勝てるとは言えませんが、一番勝算のある戦略です。
流行1位がDaになった場合は、流行2位トップアピールと流行1位ラストアピールの星26で1位を狙います。
ラストアピールを取るための基本的な考え方は下の記事を参考にしてください。
なお、流行1位Daはラストアピールが一番取りやすいパターンとなっています。
というのも、変遷型ライバルにDa属性がいないので、3ターン中に流行1位審査員が帰ってしまうパターンがほとんどないからです。
セオリー通り、最初の2ターンは流行2位にアピールして、3ターン目に「審査員の残り興味値」と「真乃霧子のアピール判定」を確認。
下の図を見ながら調整すれば、安定して4ターン目の思い出アピールでラストアピールが取れると思います。
アピール判定 | Da霧子 | Vi真乃 |
Perfect | 11940 | 5970 |
Good | 8756 | 4378 |
Normal | 7960 | 3980 |
Bad | 3980 | 1990 |
W.I.N.G.決勝
流行1位がViならほぼ勝ち確定。Daでもまずトップアピール争いには勝てるはずです。
とはいえ、星24に留まるとラストアピールによっては負ける可能性があるので注意しましょう。
流行1位Viの場合は6割星を狙う、もしくはトップアピールが確定したら別の審査員の調整に入るのが良いかと思います。
流行1位Voの場合は準決勝と同様に「流行2位トップアピール」と「流行1位ラストアピール」を狙うことになります。
ただし、準決勝に比べるとパターン化しづらく、夏葉が6割星を取ることもあるので安定は難しいです。
一応ラストアピールを取る方法について考えてみた記事もあるので参考にしてみてください。
まとめ
この記事を書くに当たってテストプレイした感想として、Vi1極のメリットはやはり準決勝の戦いやすさにあるかと思いました。
Da1極とVi1極はそれぞれ異なる長所があり、どちらも早い段階からTrue攻略が狙えます。
トレーニングチケットは結構貴重なので自分の手持ちと相談した上で特化編成の育成を進めるのがオススメ。