True end到達への第一の関門、Aランクアイドル。
シャニマスを始めたばかりのプレイヤーにとって、ファン数50万人は不可能とも思える数字です。
ですが、セオリーさえ覚えれば意外と簡単。
たとえsSR中心の編成であっても安定して50万人を集める事は可能です。
ファン数50万人達成のコツ
Aランクアイドルは以下の2つのポイントを抑えておくだけで安定して到達することができます。
- シーズン3で出来るだけファン数を稼ぐ(目標20万人以上)
- シーズン4は5万人オデと10万人オデを使い分ける
シーズン3の突破条件はファン5万人以上ですが、ここでさらに稼いでおくことで後の展開がぐっと楽になります。
シーズン4では10万人オーディション『The Legend』が解禁されるので、一見こちらで稼げば効率が良さそうですが……。
ここは難易度が非常に高く、プロデュースアイドルの特化属性が流行1位・2位の時に受ければ合格できるというわけでもありません。
シーズン3から流行によらず合格可能な5万人オーディションで着実にファン数を伸ばし、『The Legend』は合格しやすい時にだけ受ける。
というのが安定して50万人を集める秘訣です。
予備知識:流行の仕様について
オーディションの行方を大きく左右する流行。
毎週ランダムに変化しているように思えますが、実は一定の法則があります。
流行は3種の属性の組み合わせなので全6パターン。そしてシーズン最初の6週はこの全6パターンがバラバラに配置されるようになっています。
バラついて属性ごとに有利不利が生まれることのないよう配慮されているというわけです。
つまり、どの属性も流行1位・2位に少なくとも2回ずつ選ばれます。
この仕様は非常に重要なので覚えておきましょう。シーズン3・4の時、自身の得意属性が何回流行2位以上になったかを把握しておくと立ち回りがぐっと楽になります。
実践、50万人への道
それでは、ファン数50万人に到達するまでの過程を実際にプレイしながら解説していきます。
使用する編成について
今回使用するのは、メロビを軸にしたsSR中心のDa1極編成です。
全員4凸ですが、三峰メロビ4凸、甘奈2凸、ほか無凸という体でプレイしていきます。(レベルやスキルパネルもこの設定に準じてプレイしました)
このレベルの編成でも今回のプレイングならAランクアイドルはほぼ確実に達成できます。
シーズン1:ラジオとトークで1000人突破
シーズン1ではラジオとトークのお仕事を中心にこなし、目標のファン数1000人を目指します。
オーディションに行く必要はありません。
サポートアイドルの配置も重視しつつ、ラジオ・トーク優先で進めていきましょう。
シーズン2:オーディションは1回のみ。育成を進める
シーズン2では予選突破のため1万人オーディションに1回だけ行きます。
どんな流行でもサポートアイドルのアピールだけで勝てると思うので、サポートアイドルの配置がイマイチなタイミングで消化。
この時点ではファン数を稼げるオーディションはないので、シーズン3に向けてしっかり育成を進めておきましょう。
シーズン3:オーディションに4回合格して20万人を目指す
Aランクアイドル到達のキモとなるシーズン3。
目標の20万人へ到達するにはここでオーディションに4回合格する必要があります。
なお、オーディションを受ける際に流行を意識すべきなのは最初に1回受ける4万人オーディションだけ。
続く5万人オーディションは流行によらず合格が狙えるので、この3回分はラスト3週まで猶予があります。
育成がまだ不十分だと思うならシーズン前半を強化期間に回し、育成が十分であれば流行も見つつ余裕を持って立ち回りましょう。
オーディション内容の詳細は以下の通り。
4万オーディション『SPOT LIGHTのせいにして…』
5万人オデを受けるために1回合格が必要なオーディション。
流行1位スピアでVo属性の夏葉が存在するため、流行1位がVo属性の時に受けないほうが良いです。
スピア:特定順位の審査員にアピールし続ける行動のこと。「流1スピアのDaアイドル」なら「流行1位にスピアするDa属性のアイドル」という意味。
逆に言えばそれ以外で注意すべきところはありません。流行1位・2位が自身の特化属性ならそこにアピールし続ければいいだけですし、Vo以外であれば夏葉との流行1位争いに勝つ見込みもあります。
また、流行2位だけはスピアしてくるライバルがいないので、属性不一致でも流行2位トップアピール確保からの2位合格が狙えます。
5万オーディション『踊っていいとも?増刊号』
4万人オデ合格後、このオーディションを3回合格すれば目標の20万人に到達です。
『踊っていいとも?増刊号』は「どんな流行でも流行1位トップアピールが取りやすい」というのが最大の特徴。
というのも、スピアしてくるライバルは流行2位スピアのVo属性咲耶のみで、残りのライバルは全員3人の審査員を順番にアピールし続けるからです。
もちろん流行1位・2位が属性一致している時に受けるに越したことはありませんが、ある程度育成が進んでいれば流行は気にせず1位審査員へアピールし続けることでも合格できます。
属性不一致の流行1位トップアピールを狙うときの注意点
上記のオーディションでは「属性不一致でもトップアピールが取れる」と書きましたが、漫然とプレイしているとPerfect連発のライバルに負けることもありえます。
対策として「思い出アピールを早めに打ってしまう」ことを心がけましょう。
ラストアピール用に便利な思い出アピールですが、流行不一致トップアピールを狙っている場合は火力も申し分ないです。
それと、審査員の興味値上限を超えたアピール値は切り捨てられてしまうという仕様は抑えておきたいところ。
そのためトップアピール争いが僅差の状況では「ラストアピールは取れたのにトップアピールは奪われる」という原因になり得る。
そもそも流行1位トップアピールさえ取れば2位以上は確実なので、ラストアピールを意識する必要はありません。
全力で流行1位を殴り続けましょう。
シーズン3まとめ
- 4万人オデ:流行1位Voの場合のみ注意
- 5万人オデ:流行2位Viの場合のみ注意。流行1位トップアピールは属性不一致でも可能
シーズン4:流行を意識して残り30万人を稼ぐ
勝負のシーズン4。『THE LEGEND』は1度に10万人も稼げる美味しいオーディションですが、その分難易度も上昇。
これまでのように流行不一致では到底勝てず、それどころか属性一致の審査員にアピールしてもトップアピールが取れない可能性すらあります。
これを避けるために、以下のルールを守って立ち回りましょう。
- Vo特化 → Voが流行2位の時に受ける
- Da特化 → Daが流行2位の時に受ける
- Vi特化 → Viが流行1位の時に受ける
- 流行が合わない場合 → 5万人オデを受ける
「THE LEGEND」はDa属性とVo属性の流行1位スピア、Vi属性の流行2位スピアが存在しています。
彼女たちの基礎攻撃力はなんとW.I.N.G.準決勝のライバルよりも高く、自身がDa特化だからといって安易に流行1位Daの時に挑むとまず負けます。
直接対決を避けるため、Vo・Da特化の場合はVo・Daが流行2位、Vi特化の場合はViが流行1位の時にだけ受けましょう。
流行が合わない場合は5万人オデ『オールアイドル感謝FESTIVAL』を受けます。こちらはシーズン3の『踊っていいとも?増刊号』と同様、ある程度育っていればどんな流行でも1位スピアで勝てます。
また、前述の通りシーズン最初の6週は流行が均等にバラけるようになっていて、どの属性も流行1位と2位に2回ずつ選ばれます。
そのため、それぞれ戦いやすい流行の時に2回ずつ合格することで10*2+5*2=30万人を安定して稼ぐことができ、シーズン3の20万人と合わせて50万人達成です。
例えばDa属性であれば、流行2位Daの時に10万人オデ、流行1位Daの時に5万人オデを受ければOK。
シーズン4まとめ
- 10万人オデと5万人オデを2回ずつ合格して50万人達成を目指す
- 10万人オデはViなら流行1位、VoDaなら流行2位の時に合格しやすい
- 5万人オデはViなら流行2位、VoDaなら流行1位の時に合格しやすい
まとめ
シーズンの立ち回り方は、
- シーズン3で20万人稼ぐ
- シーズン4は5万人オデと10万人オデを使い分ける
オーディションの立ち回り方は、
- 10万人オデはVo・Da特化なら流行2位、Vi特化なら流行1位
- 5万人オデは上記の逆、もしくは流行1位スピア
これらを守るだけでAランクアイドルはほぼ安定すると思います。
W.I.N.G.本戦は相当編成が煮詰まらない限り、どうしても流行に振り回されがち。
まずは50万人を確実に達成できるようにするのがTrue endを見るコツではないかと思います。