今回はsSRを中心としたDa属性特化の編成でTrue endを見る方法について紹介します。
キモとなるのは『【メロウビート・スローダウン】三峰結華 』。超強力な4凸スキルを持つカードです。
Da属性はこれ以外にも便利なsSRが多く、True狙いの編成ではかなり組みやすい部類だと思います。
さすがに安定するとは言えませんが、「この程度のカード資産でもTrue攻略も狙える」という参考にはなれば幸いです。
Da1極のメリット
初心者向けの攻略情報ではもはや鉄板となっているDa1極。
その理由をいくつか説明します。
sSR中心の編成でもTrueが狙える
Da属性のサポートアイドルは、比較的入手のしやすい恒常sSRに強力なカードが揃っています。
そのため、カード資産の乏しいうちでも質の高い編成を組むことが可能。
主要カードは以下の3枚です。
圧倒的火力のライブスキルを持つメロビ
『【メロウビート・スローダウン】三峰結華 』。通称「メロビ」と呼ばれるsSR最強格のサポートアイドルです。
このカードの最大の魅力は4凸で開放されるライブスキル。
3.5倍アピールはSSRの4凸スキルと遜色ない倍率で非常に強力です。
恒常sSRで無条件3.5倍アピールのライブスキルを所持しているのは他にVo果穂とVi智代子がいますが、三峰とこの2枚には決定的な差があります。
果穂たちはデメリット効果が「注目度&メンタルダメージ50%アップ」というリタイアに繋がる重い内容に対し、三峰は「Vo&Viダウン」のみ。
Da1極編成であれば実質デメリットがないようなものです。
もちろん開放には4凸が必要ですが、sSRなのでゲーム開始時に貰った4枚の「SR特訓はづきさん(サポート)」を使えばすぐに4凸可能。はづきさんの使い所に迷っている人は是非使うべきだと思います。
脇を固める意地っ張り樹里とがんばり甘奈
そして残りの2枚が『【意地っ張りサンセット】西城樹里』と『【秘密のがんばり】大崎甘奈』。
強力なライブスキルを持つメロビ三峰に対し、ステータス面を大きくフォローしてくれるのがこの2枚です。
共にスキルパネル・サポートスキルが総じて優秀な2枚ですが、最大の強みはサポートイベント。
イベントを3つ持っており、その全てでDaが20アップ。合計でなんと60上昇します。
サポートイベントで1属性を60伸ばしてくれるカードというのはsSSR含めてもかなり稀。
sSRで言うと他には『【カラフルポップMIX】田中摩美々』『【迷走チョコロード】園田智代子』の2枚が存在しますが……。
摩美々はDa、ちょこ先輩はVoのカードなのにイベントで上昇するのはViと、ちぐはぐになっていて使いづらいです。
そんな中、能力とイベサポ上昇が1属性に統一されているカードがDa属性には存在します。しかも2枚。
この2枚を編成すればサポイベだけでDa120アップ、ということもありえます。
イベント発生は運が絡むのでどちらも完走は難しいものの、80〜100はじゅうぶん期待出来ます。
W.I.N.G.本戦で有利
Da1極編成は流行ガシャとの悪名高いW.I.N.G.本戦でも若干有利です。
流行1位スピアのライバルは、準決勝ではDa属性とVi属性の2人。決勝ではVo属性の1人。
そのため流行1位Da以外にも、準決勝ならVo、決勝ならViでも属性不一致同士の勝負となり、勝算があります。
これはVi属性でも同様のことが言えますが、高倍率のメロビがあるぶんDa属性はやはり有利。
つまり、2/3を2回引きさえすれば優勝の可能性は高い、というわけです。
Da1極の編成について
次に、Da1極編成の組み方について解説します。
2.5倍アピール取得のためsSSRを1枚は入れる
全員Da属性のサポートアイドルにする……というのは当然として、ポイントは「SSR」を最低1枚は入れること。
というのも、sSSRから2.5倍アピールを覚えるためです。
ゲームの仕様として、ライブスキルは同じものを重複して覚えることはできません。
そのため、sSRだけの編成だとプロデュースアイドルが習得できるのは2倍アピールと4凸スキルだけとなり、ライブスキルの数で不安が残ります。
sSSRは必ず組み込み、アイドルのスキル構成を「メロビ」「2.5倍アピール」「2倍アピール」とするのが基本形です。
おすすめsSSRについて
上記の通り2.5倍アピールを覚えることが主な目的なので、Da特化のカードであれば基本的に何でも構いません。
その上であえてオススメするなら、「ダンスマスタリーDa」以外のサポートスキルを持ったカードが良いと思います。
「ダンスマスタリーDa」は大半のカードが持っているのでDa属性で固めればおのずと必要以上に集まります。
それに、1極であれば初期カンストの500まで行くのはそう難しいことではなく、ダンスレッスンに行くこと自体少なめ。
ですのでそれ以外の要素、SP・メンタル系マスタリーや体力消費を半分にする「お仕事サポート」持ちのsSSRが望ましいかと思います。
ゲストは属性関係なくサポートスキルを重視する
編成画面右端のゲスト枠。
ここに配置されたサポートアイドルはオーディションには参加しません。
なので、自身のライブスキルがDa属性以外のカードも使用できる、というわけです。
例えば、スキルパネルがサポートスキルがDa属性でサポイベもDaが60アップなのに、ライブスキルはVo属性の『【熱血指導!】有栖川夏葉』。
また、スキルパネルと自身のライブスキルはVi属性なのにサポートスキルはDa属性向きの『【ヒーローインザパーク】小宮果穂』などが該当します。
それ以外にも、ラジオなどのお仕事系で発動するマスタリーSP・ME、高レベルのお仕事サポートをもったカードが最適です。
サポートアイドルのレベルを上げる
サポートアイドルのレベルはステータスとサポートスキルに関連しています。
ステータスは一緒に行動した時のパラメータ上昇量の他、オーディション時のアピール値にも大きく影響します。
サポートスキルの開放も考慮するとLv.55まで上げるのが好ましいでしょう。
メロビDa1極の編成例
それでは実際に編成例をいくつか見ていきます。
sSSR1枚編成
sSSRが1枚のみの比較的組みやすい編成。このレベルならTrue攻略は可能です。
ライブスキルは三峰から「2倍アピール」と「メロビ」、sSSRから「2倍アピール」を覚えていきます。
可能であればメロビからDa上限アップも取得しステータスをさらに伸ばしましょう。
4凸スキル2個取得編成
メロビに加えてもう1つ4凸スキルを覚えることを目指す編成です。
当然、4凸のサポートがもう1枚必要になるわけですが、これはイベント報酬のDa属性sSSRでも構いません。
基礎スペックはガシャ産には劣るものの、確実に4凸できるというのは初心者にとってありがたいのでぜひ4凸までイベントを走りましょう。
要求されるSPも増えるのでフォローできるカードがあれば万全です。
シーズンの立ち回り方
それではプロデュースの動きについて解説していきます。
True endを目指す場合はシーズン中のファン50万人突破が必須条件です。
ファンの稼ぎ方については下の記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
シーズン1〜3
基本的な立ち回り方は上記記事と同様です。20万人を目標に頑張りましょう。
1つ意識したいのがSP。
シーズン3のオーディションを受けるまでにライブスキルを揃えておきたいところです。
習得する順序と必要となるSP量は以下の通り。
- メロビ:140SP
- 2.5倍アピール(sSSRから):50SP
- 2倍アピール(メロビから):30SP
合計220SPをシーズン3の前半までには稼いでおきましょう。
行動の優先度は「ラジオ≧トーク>ダンス」。そして基本的に誰もいないところに行くのはNGです。
Daはイベントだけでそこそこ伸びるはずなので、ダンス人が集まってる時に2、3回行けばオーケー。
シーズン3のオーディションはステータスが「Da:300」「メンタル250」程度あれば受け頃です。
5万人オデ「踊っていいとも?増刊号」も、Daが400を超えていれば属性不一致の流行1位トップアピールも狙えるレベルだと思います。
Daステが足りない場合は、レッスンしつつ流行1位・2位がDaの時にスピアで確実にトップアピールを確保しましょう。
4凸スキルを2つ取る場合は2倍アピールをスルー
メロビの他にもう1つ4凸スキルを取るのであれば2倍アピールはひとまずスルーしましょう。
SPはおそらくカツカツなので「メロビ→2.5倍→4凸スキル」の優先度で取りに行きます。
シーズン3のオーディションを2つのライブスキルで戦うことになるので若干辛いですが、流行不一致を狙わなければ大丈夫だと思います。
基本的にsSRの2倍アピールよりプロデュースアイドルの2倍アピールのほうが強いので、その後余裕があれば2倍アピールも覚えて4枠埋めましょう。
pアイドルのライブスキルがDaアピールの場合
プロデュースアイドルの固有ライブスキルが実用的なDaアピールであれば利用しない手はありません。
基本的にサポートアイドルの4凸スキルより強力、かつSP50で取得できるので非常に便利です。
ただし、pSRだとデメリット効果が大きいものもあります。
その場合はシーズン3中は取得せず、メンタルが高くなってきたシーズン4や準決勝前に覚えるべきです。
シーズン4
セオリー通り、Daが流行2位の時だけ10万人オーディションを、流行1位の時に5万人オーディションを受けていきます。
残ったSPは、Daのカンストが準決勝前に目指せそうならメロビから「Da上限アップ」を取るのがオススメ。
無理そうならsSRの金バフなどを取っておきましょう。
W.I.N.G.準決勝
準決勝は流行1位Vi以外なら流行1位のトップアピールを狙いに行きます。
流行1位DaならDa属性霧子との一騎打ち。流行1位Voなら属性不一致の霧子真乃との三つ巴です。
残念ながら、手札やバフのめぐり合わせ・ライバルのパフェ連打によっては競り負けることもありますがそこは割り切りましょう。
流行1位がViの場合
Viが流行1位になった場合は、流行2位トップアピールと流行1位ラストアピールで1位を目指します。
ラストアピールを取るための基本的な立ち回りは↓の記事にまとめています。
なお、Da1極の場合は1ターン目から各ライバルのアピール判定を確認し、その内容によってラストアピールを取るタイミングを変えましょう。
というのも変遷組にVi属性の灯織がいるため、灯織と真乃のアピール判定によっては流行1位審査員の興味値の減りがかなり早いからです。
実際に興味値の減り方がどうなるか見てみましょう。
まず、ライバルの火力は以下の通り。
アピール判定 | 真乃灯織(属性一致) | 霧子ら(属性不一致) |
パーフェクト | 11940 | 5970 |
グッド | 8756 | 4378 |
ノーマル | 7960 | 3980 |
バッド | 3980 | 1990 |
まのひおが良い判定を出しまくると、流行1位審査員の興味値減少はこんな感じ。
アイドル | 1ターン目 | 2ターン目 |
真乃 | パーフェクト(11940) | パーフェクト(11940) |
灯織 | パーフェクト(11940) | |
咲耶 | グッド(4378) | |
三峰 | グッド(4378) | |
霧子 | グッド(4378) | パーフェクト(5970) |
2ターン終了時の残り興味値は11076となり、3ターン目での早期帰宅が確定。
この場合は2ターン目に自分も削りに参加しておくことで、3ターン目にパーフェクトや思い出アピールで先手を取ることでラストアピールが獲得できます。
逆に、まのひおの判定が悪いパターン。
アイドル | 1ターン目 | 2ターン目 | 3ターン目 |
真乃 | グッド(8756) | グッド(8756) | パーフェクト(11940) |
灯織 | グッド(8756) | ||
咲耶 | グッド(4378) | ||
三峰 | グッド(4378) | ||
霧子 | グッド(4378) | パーフェクト(5970) | グッド(4378) |
2ターン目終了時の残り興味値は20628。3ターン目に真乃霧子がパーフェクトを出してもまだ猶予があります。
この場合は行動を1ターン遅らせて、(必要であれば3ターン目に削ってからの)4ターン目でラストアピールを狙いましょう。
W.I.N.G.決勝
そして決勝戦。主なライバルは流行1位スピアのVo属性夏葉です。
流行1位Daであればほぼ勝ち確定。3割星を2回取れることもあります。
流行1位Viの場合もまずトップアピール争いには負けることはないかと思います。
とはいえ星24だとまれに他から星を集めたライバルに負けることがあり得るので、ラストアピールもしっかり狙っていきましょう。
運悪く流行1位がVoになってしまった場合は、準決勝と同様に2位トップアピールと1位ラストアピールが勝ち筋になります。
まとめ
Vo1極・Vi1極にもそれぞれメリットはありますが、Da1極は組みやすさと強さのバランスが一番いいと思います。
このレベルが組めるようになったらTrue石掘りまくってガシャ回してどんどん強化していきましょう!
……三峰をプロデュースしたい時はどうするって?
Vi1極かDaVi2極にもチャンレンジしてみよう!