【シャニマス】Vo1極編成でTrue攻略のコツ【中級者向け】

アイドルマスターシャイニーカラーズ

今回はVo特化編成でTrueを攻略する方法について書いていきます。

Vo1極だとWING決勝が流行によらず安定して勝てるので(流行1位Voの夏葉に勝てるなら)、準決勝が事実上の決勝戦になります。

ある程度のカード資産があるなら1極特化の中でVoが一番良いとも言えるかもしれません。

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Vo1極のメリット:WING決勝の安定化

Vo1極の利点はなんと言ってもWING決勝が安定することです。

流行1位のトップアピール争いで確実に夏葉を上回れるのが前提。

True失敗要素が準決勝のみに集中するので万一負けた場合の時間的なロスも少なく済みます。

「準決勝でアレコレやってなんとか通過したけど決勝で結局負けちゃった〜」ということがなくなり精神的にとても気楽です。

編成のコツ

とはいえ、夏葉に勝てるだけのレベルが要求されてしまうのも事実。

編成難易度は他の1極よりも高いです。

まずは何よりも「WING決勝で流行1位Voの夏葉に勝つ」ことを意識した上で編成を考えるべきだと思います。

ポイントをいくつか挙げてみました。

不要札を2枚以下に抑える

WING決勝の流行1位Voだった場合、属性一致の2人で殴り合うことになるので審査員の興味値減少がとても早いです。

おそらく3ターン中に帰ってしまうと思います。

そのため、弱いカードを1枚でも使ってしまうと途端にトップアピール争いで不利です。

手札は3枚なので、不要札を2枚以下にして有効なライブスキルだけを使えるようにするのが火力を安定させるコツです。

不要札とは「sSRのアピール札」「プロデュースアイドルの初期札」のこと。

初期スキルは言うまでもありませんが、sSRのライブスキルは倍率が2倍&ステータスも貧弱で火力が期待できません。

この2つを使用しないために、編成はsSSRを2枚以上にした上で遅くとも決勝までにはプロデュースアイドルのライブスキルを4つすべて2倍以上のVoスキルで埋めましょう。

sSSRが3枚なら取得ライブスキルは3つでも良い計算ですが、基本的に「プロデュースアイドルの2倍アピール≧サポートアイドルの2.5倍アピール」なので4種覚えさせたほうが火力の安定化を図れます。

4凸サポートを2枚以上用意

ライブスキルを4つ覚えるとなると、2倍アピール・2.5倍アピールに加えあと2つ習得スキルが必要になります。

なのでsSRでも良いので4凸しているサポートアイドルが2枚以上はほしいところ。

性能的には2.5倍以上の倍率を持っていることが好ましいです。

また、2凸目で開放されるパッシブスキルを経由しての取得になるので、この金バフの性能も加味した上でカードを選ぶと良いと思います。

もちろんプロデュースアイドルがVoスキルを持っているならそれを覚えるに越したことはありません。

スキル要員と育成要員をバランス良く編成

夏葉に勝つため、ライブスキルを4つ取りつつ出来ればボーカル上限アップも取りたい……。

ということで育成の難易度は高めになります。

サポートアイドルは「スキルパネルは強力だがサポートスキルが貧弱」「スキルパネルは貧弱だがサポートが強力」のどちらかであることが多いです。

なので凸段階だけで編成を決めず、性能を見てバランス良く編成しましょう。

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おすすめVo1極向けサポートアイドル

次、おすすめのサポートアイドルについて紹介していきます。

sSSR

【お揃いスナップ】櫻木真乃

基本の「ボーカルマスタリーVo」を抑えつつ、「体力サポート」も所持。

金バフも発生しやすく4凸スキルは3倍で殴りつつVoを底上げして後続に繋げる……と全体的にバランスのいいカード。

イルミネなのでバフは複数属性ですが、デメリットなしであることを考慮すれば十分な倍率だと思います。

ただ、凸が進んでいないのなら後述のイベント報酬真乃のほうを優先して使ったほうがいいかも。

【はじまりのエピローグ】櫻木真乃

イベント報酬sSSRながらやたらと強いことで有名な一枚。

サポートスキルは「ボーカルマスタリーVo」だけでなく「ボーカルマスタリー体力」も完備。着実に育成しつつ体力の消費も抑えられます。

スキルパネルで特徴的なのは弱いバフのパネルがボーカル上限アップになっていること。無駄なく育成が進められます。

また、金バフは発生しやすい上に30%アップと結構な倍率。

4凸スキルはスペック的にはガシャ産sSRレベルですが、クセがなく使いやすいスキルです。

なにより、イベント周回で4凸できてしまうというのが最大の強み。上記の「スナップ真乃」を4凸するまで現役でもいいくらいの強サポートです。

【月刊CLIMAX】有栖川夏葉

スキルパネル・サポートスキルともに強力なカード。

デメリットなし3.5倍の4凸スキルに高倍率かつ発動しやすい金バフ。どちらもTrue攻略向きの性能と言えます。

サポートスキルの「ラジオマスタリーSP」はメンタルとSPを両方伸ばせて便利。放クラは有用なVoサポが多いので「ユニットマスタリーVo」も活かしやすいです。

総じてTrue攻略での活躍が期待できる性能になっています。

【未知なるFROZEN】西城樹里

金バフ・4凸スキルが魅力なサポート。

条件が3ターン以前で60%アップはデメリットを考慮しても破格の性能で、このスキルの発動1つで勝負が決まりかねない強さです。

4凸スキルも3倍で殴りつつの20%アップと「イベ報酬真乃」や「チョコロード智代子」の上位互換。

ただし、代わりにサポートスキルが非常に頼りないです。

4凸しているか否かで非常に評価の変わるカードで、しているならスキル要員として第一線級だと思います。

【お菓子なティータイム】大崎甘奈

2種のボーカルマスタリーを覚える珍しいカードです。

一緒にボーカルレッスンをすることで体力消費を抑えつつSPも稼いでくれます。2凸まで行けば逆に体力が回復するというトンデモ性能に。

金バフ・4凸スキルは実用レベルですが、金バフの条件に注意。30%アップが2回まで発動と強力なものの条件がメンタル90%以下なので2ターン目から条件外になることも有り得ます。

さらに気をつけたいのが、サポート札がVi属性という点。基本的にはゲストで起用するカードだと考えたほうがいいでしょう。

【霧・霧・奇・譚】幽谷霧子

育成面ではトップクラスの性能を誇る1枚です。

「お休みサポート」が1凸でLv.4、2凸でLv.7と高レベルまで成長するのが最大の魅力。2凸ならVo以外でもゲスト起用が視野に入るレベルだと思います。

反面、4凸スキルは3倍なものの追加効果は注目度ダウン。金バフもメンタルダメージカットとスキルパネル面ではちょっといまいちです。

【街角フラワーガーデン】白瀬咲耶

高レベルの「お休みサポート」を持っており、無凸でLv.3、1凸ならLv.5と早い段階で成長するのが大きな特徴。

反面、「トークマスタリーSP」は3凸で急上昇するのでそれ以前はあまり頼りにはできない感じです。

スキルパネルについては、4凸スキルは強力ではあるもののTrue攻略向きではなく、金バフも発生条件が遅くまず発動しません。

それでも育成要員として編成するなら十分強いカードだと思います。

【凛世夕町物語】杜野凛世

凛世らしい?オンリーワンの性能を持った特異なサポート。

スキルパネルは非実用的ですが、それ以外の要素は強いことしか書いてありません。

「オーディションマスタリーVo」は現状このカードだけが持っているサポートスキルで、オーディション回数の多いTrue狙いでは非常に有用。

合格ではなく1位が条件ではあるものの、下手なボーカルマスタリーよりVo値を伸ばしてくれるはずです。

また、「ラジオマスタリー体力」も所持。回数の多いラジオの体力消費を抑えられるのはとても助かります。

さらに大きな特徴としてVoステが非常に高く設定されており、サポート札ながらプロデュースアイドルと遜色ない火力を叩き出してくれます。有効牌が1つ増えることになり手札事故の確率も減少。

総じてTrue攻略では最高格のサポートと言っても良い1枚かもしれません。

SR

【迷走チョコロード】園田智代子

最初期の実装ながらSRの中では非常に優秀なサポート。

40%バフはデメリット抑えめかつ条件が3ターン以前で発動しやすく、2.5倍アピール+20%アップの4凸スキルもアピール値を稼ぎつつ火力の底上げが期待できます。

サポートスキルも最低限必要な「ボーカルマスタリーVo」をカバー。

唯一の欠点はサポートイベントのステ上昇がすべてViであることでしょうか。

SRなので比較的4凸もしやすいので、初期から4凸SSRが増え始まるまで活躍できるカードです。

【3名様極楽旅行記】西城樹里

上記智代子と共にVo属性SRの中では強いカードです。

4凸スキルはデメリットがあるぶんバフ倍率が30%アップ。

問題は金バフの条件が8ターン以降でWING本戦ではほぼ役に立たないことです。サポイベパネルを開放して「2倍アピール→サポイベパネル→4凸スキル」と取得していきたいところ。

この樹里と智代子を4凸できたらVo特化でのTrue攻略も射程圏内と言っても良いんじゃないかと思います。

【放課後スノーガールズ!】小宮果穂

このカードの最大の魅力は4凸スキルです。

3.5倍アピールはsSSRの固有スキルにも負けない倍率で勝負の決め手にもなれる強さ。しかし、注目度・被ダメアップのデメリットが非常に想像以上に大きいです。

金バフも強力ですがこちらも被ダメアップのデメリット持ちなので、組み合わさってしまうと一気にメンタル死の危険性も。

習得は比較的メンタルに余裕のできるWING準決勝以降にしたほうが良いと思います。

なお、サポートスキルは「ボーカルマスタリーSP」を持っています。SPを稼げるsSRは貴重なので育成面でも役立つサポートだと思います。

【スタンド・バイ】有栖川夏葉

上記の果穂を少しマイルドに使いやすくしたような性能。

4凸スキルのデメリットは同ターンの興味アップ(審査員の防御力ダウン)。ライバルの行動を把握して、誰もアピールしてこないタイミングで打てば実質ノーデメリットとなります。

金バフは果穂と同じ性能ですが、条件が4ターン目以降であることに注意。オーディションによっては勝敗が決しているターン数です。

スキルパネル面ではどちらもWING決勝の夏葉戦では少し使いづらいかもしれません。

ただし、サポートスキルに「ラジオマスタリーSP」を持っているのが強い点。メンタル・SPを上げるお仕事は体力消費が大きいので効率的に育成ができます。

【遊び疲れて……】風野灯織

スキルパネルはVoDa2極なので習得すべきものはありませんが、上記夏葉と同様に「ラジオマスタリーSP」を持っているのが魅力。

Vo1極の場合はとにかくSPを稼いでおきたいのでsSRでSPをフォロー出来るカードは貴重です。

【魔法の階段を上って……】風野灯織

いつもの。

やはり「オーディションマスタリーSP」は破格の強さです。

ただしDa属性なのでゲスト枠を他のサポートと争うことになります。他に候補がいないのであればぜひ使いたいカード。

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Vo1極の編成例

True攻略、というか決勝の流1Vo夏葉にも勝てる編成を2つほど紹介します。

イベ配布sSSR2枚編成。優秀な金バフとバフ付き4凸スキルがあればコレでも十分戦える。

sSSR多め。ここまで育てばもう夏葉も怖くないです。

プロデュースの流れ

それでは実際のプロデュースの進め方について書いていきます。

とはいえ基本的な流れはどんな編成でも共通なので↓の記事を参考にどうぞ。

以下はVo特化で注意すべきポイントを抜粋してみました。

シーズン3

4万人オーディション「SPOT LIGHTのせいにして…」はWING決勝と同様に流1スピアのVo夏葉が存在します。

勝てなくはありませんが、手札と夏葉のアピール運次第になるので流2Voの時に受けるのも手です。

シーズン4

10万人オーディション「THE LEGEND」はセオリーで言えば流2Voが狙い目ですが、編成によっては1位争いにも勝てます。

とはいえ強敵には変わりないので、手札事故でサポート札ばかりだったりすると競り負けることも。ライブスキルを4つ覚える・金バフを覚える等で火力の底上げは必須です。

WING準決勝

流行1位Voならトップアピール確定、それ以外なら流2スピア+流1ラストアピールとやることは非常にわかりやすいです。

流1ラストアピールは3ターン目もしくは4ターン目に獲得を狙います。下の表で真乃と霧子の火力を確認の上で調整しましょう。

アピール判定Da霧子Vi真乃
Perfect119405970
Good87564378
Normal79603980
Bad39801990
※アピール判定が同じ場合は霧子→真乃の順で行動。
※思い出アピールの火力は一律7000程度?

特に流行1位がDaだとかなりの確率でラストアピールが取れるはずです。

WING決勝

いよいよWING決勝。ここまで来たらあとは流行1位スピアするだけです。

なお、流行2位がViだった場合は樹里の動きに注意。

3割星+トップアピールに加えラストアピールまで取られるとまくられるので、余裕があれば自分か他のアイドルが取るよう誘導しておきたいところです。

まとめ

難しいと言われるVo1極のTrue攻略ですが、育成で有用なsSSRと4凸sSRが2枚ずつ揃えば十分狙えるレベルです。

Vo1極のメリットは、決勝が流行によらず勝てるようになるので準決勝が消化試合になること。

決勝まで行ってもどのみち流行ガシャに左右される他2極より気持ち楽にプレイできるかと思います。