古来より「字の上手い女子」という概念は萌え属性の1つとして存在している、というのは皆様もちろんご存知のはず。
それを……あのギャルの愛依ちゃんが……
ギャルなのに字が綺麗……?そんなギャップ……
なんでも笑顔でオーケーオーケーと受け入れていた愛依ちゃんが……字のこととなると真剣(マジ)になる……?
そんな……そんなの……
反則だろっ……!
というわけで、『【和泉流・書道心得】和泉愛依』のコミュ感想です。
トメ ハネ 雑 だめ
当然の権利のように事務所で習字道具を拡げて宿題の書き初めを済ませるあさひ。この子は半紙めいっぱいにでっかく書くタイプと見た。
そんなあさひの書いた適当な字を見てこれまでにない表情を見せる愛依。彼女にしては珍しいダメ出しを始める。
字に失礼!そんな考え方があるのか。霧子も「字さんがかわいそうです……」とか言うんだろうか。たぶん言わないな。
そして、愛依が筆を持つと様子が一変。いつもの口数は鳴りを潜め集中モードに。
ま、まさかこれはあさひと同じ能力!?
このシーンを見て思いついたのが、愛依はあさひにも冬優子にも共通する点があるな、ということ。実はあさひの過集中と冬優子の二面性、どちらも持ち合わせているのではないでしょうか。
あと、あさひの言っていた「あの雰囲気」というのもアイドル時のクールでミステリアスキャラに繋がってきそうですね。
へぇーそうなんだ初めて知った。(シュージ歴6年)
アイドル業ではいつも自信なさげな愛依ですが、習字に関しては努力と経験に裏打ちされた確固たる自信があるようです。
想い、筆に込めて
浜田雅功が司会で梅沢富美男がレギュラー張っていそうな番組に出演する愛依。
このシーンを見る限り、クールなキャラ作りというのもあながち「作り」ではないのかも。(それもまた冬優子と共通している)
冬優子も書道家の作品と見紛うほどの出来栄えのようです。
教室やめてもプライベートで続けてるってフツーに感心する。(シュージ歴6年)
お年寄りにも優しいギャル!?やめろ、それは俺に効く……。
いいとこしかないぞ!
最後に本編では一切触れられることのなかった一般観客お忍びあさひちゃんのアップをどうぞ。
まとめ
いわゆる『ギャル』は良くも悪くもそれだけで完結してしまうキャラクターも多い中、愛依はこのコミュで人間性の深みのようなものが増した気がします。
彼女にとって書道はおそらくギャルよりも歴史が長いはずなので、価値観や考え方を形成している大きな要素の1つなのではないでしょうか。
しかしWING編の序盤に一言だけ出した設定を半年以上経ってから出してくるシャニマス、やはり練られている。