今回は6章ステージ50ボス『グリーフナイト』難易度VHの攻略法について書いていきます。
6章序盤のステージながらかなりの強敵でしたが、ベリハだとHPが大幅に上昇しておりさらに手強くなっています。
病気と即死攻撃に耐えつつ、強力な攻撃で手早く倒すことが必須です。
※難易度ノーマル用の攻略記事は↓。
グリーフナイトの対策
攻撃力に関してはノーマルと大差ありません。問題は2倍以上に膨れ上がったHP。
しつこい回復をかいくぐりHPを削り切るだけの火力が要求されます。
今回は通常の取り巻きから倒す方法以外に点穴で『グリーフナイト』から倒してしまう方法も紹介します。
点穴パでボスから倒す
正攻法だとまず取り巻きから倒して『グリーフナイト』の防御アップを剥がす……という流れですが、実は点穴パでボスから倒してしまうほうがオススメ。
取り巻きから倒すと敵の攻撃頻度が上がりむしろ不利に。病気・即死の対策が万全でないとここからジリ貧になることもあり得ます。
一方ボスから倒した場合、残る取り巻きの攻撃手段は通常攻撃のみ。病気と即死の付与もなくなるのでまず負けることはありません。
『グリーフナイト』のHP自体は低いので、Lv.70の点穴100を2発もしくは固定砲台ベリアルの2発でも撃破可能。ベリアル1人の場合は回復を挟まれる可能性があるので、2人の攻撃でスキを与えず倒しましょう。
ボスを倒せばあとは消化試合なので、再度点穴を溜めて敵奥義の蘇生とタイミングをずらして倒せばいいだけです。
なお、点穴が溜まるまでは当然耐久する必要があります。バリアやダメージブロック、「シルバートーム」からの範囲回復などで耐えましょう。
列トルーパーでゴリ押す
もちろんトルーパーで取り巻きから倒していくことも可能です。その場合は安定した高火力と蘇生をやり過ごす必要があります。
わかりやすいのは列トルーパーにバフを盛りスキルフォトンを配給し続ける戦法。
このやり方は根性特性も意識せず済むのでわかりやすいゴリ押し攻略です。
ただし、『グリーフナイト』1体になると攻撃頻度が大幅に上がる点には注意。特に覚醒スキルを連打されるとキツイ。
Bサキュバスやユフィール、Bサレオスと「古の狂竜」などで病気と即死対策を万全にするか、即座にボスを倒せるアタッカーを別途準備しておく必要があります。
即死対策
『グリーフナイト』の奥義「3ターン後に全体即死」はBサキュバスなどの状態異常耐性で防ぐことが出来ます。
ですが発動タイミングには注意。
「残り0」になったターンの開始直後に発動するので、「発動まで残り1ターン」のターンに耐性をつけておかないと間に合いません。(スキル強化で効果が伸びている場合は除く)
また、この奥義の効果は自身に対する強化なので、予め束縛状態にしておくと無効化も出来ます。
対グリーフナイト編成例
それでは実際に『グリーフナイト』を撃破可能な編成を紹介します。
ベリアル点穴パ
アムドゥスキアス | サタナキア | ベリアル | ヒュトギン | Cマルコシアス |
ヘルヘブン | 回復オーブなど | インサニティ | キャスパリーグ | ホーリーフェイク |
ボスから倒す点穴パ。点穴が溜まりきるまでは耐久。
この編成だと「状態異常治癒+回復」が出来るのはヒュトギンの覚醒スキルだけですが、それでもバリア手段を多めにしておくことで耐え続けることが出来ます。
サタナキア・サラらの点穴加速要員は必須ではありませんがもちろんいたほうが安定します。点穴上昇がMEだけだと即死奥義まで間に合わない可能性があるのでユフィールや「古の狂竜」があったほうが安全。
『グリーフナイト』撃破後は負ける要素がほぼないので、機を見て固定砲台ベリアルで連射しましょう。
ウァプラ列攻撃パ
Bサキュバス | フォルネウス | Bウァプラ | ナベリウス | ティアマト |
コンダクター | 回復オーブなど | ベロニカ | ミミック | シアンカラット |
トルーパーでまず取り巻きから倒すパターン。
Bサーヤはなにげに素早さが遅いので『グリーフナイト』から先手を取るにはオーブかMEで素早さを上げる必要があります。ただ奥義で状態異常治癒もできるのでそこまで気にする必要はありません。
ウァプラの列攻撃でまず取り巻きを撃破。回復が鬱陶しいので「ミミック」による手数の暴力やスキル強化でガンガン殴っていきましょう。
で、実は『グリーフナイト』だけになってからが本番です。下手に長期戦にするとミスも出始めるので強力な単体アタッカーでとっとと仕留めるのが無難。
ちなみに、ティアマトが持っているカウンターオーブ「シアンカラット」は常設化されたイベントクエスト「ソロモン誘拐事件・悪夢編」で入手可能です。
列状態異常治癒+回復のSSR級オーブなので是が非でもゲットしておきましょう。
まとめ
というわけで『グリーフナイト』難易度VHの攻略でした。
個人的には6章で一番苦しめられたボスです。対策取って組んでも1手ミスると酷いことになるから嫌い……。
今回の攻略で起用したベリアル(というか点穴パ)は実際に使ってみて実感するタイプの強さなので、ぜひ育ててみるのがオススメです。