よ〜うやくプロトアバドンを倒すことができました……。
最近のメギド72は6章の話題でもちきりですが、ずっとここで詰まっていたので参加できずにいました。ですがやっと先に進められます。
プロトアバドンは非常にギミック性の高いボスで、討伐クエストの大幻獣のように攻略法が限られています。
今回は私が全員生存でクリアしたときの編成をまとめてみました。所持メギドによって攻略法は大きく変わるかとは思いますが、参考になれば幸いです。
傾向と対策
後列即死の奥義
プロトアバドンの一番の特徴はなんといっても奥義です。
「1ターン後に後列に強化解除後7倍ダメージ」のため、後列にいるメギドは確実に即死します。
そのため、奥義を打たれる前に速攻で倒すという方針でない限りは、スナイパーを起用せずに全員前列で固めることが必須となります。
ノックバック付きの列攻撃スキル
では全員前列にしておけば安全というわけでもなく、スキルで前列にいるメギドを後列に追いやるノックバック付きの列攻撃をしてきます。
ノックバックは状態異常に該当するため、全員の状態異常を治療するサレオスのスキルやカウンターのRオーブ「シルバートーム」もほぼ必須です。
シャックス等の感電によるスキル封じも有効ではありますが、ある程度の耐性を持っているようなので安定はしません。
高い攻撃力
通常攻撃も強力です。多段攻撃のため回数バリアもあまり意味がありません。
適正レベルのメギドでもまともに食らうと1発で半分近く削られるため、かばう持ちのメギドや回復手段を用意しておくべきしょう。
高い防御力
プロトアバドンの防御力は1677と非常に高く、ゼパルのような連続攻撃のメギドではまず太刀打ちできません。
アタッカーには防御無視や貫通を持つメギドや、防御力無視特性を持つカウンターのSRオーブ「ホーリーフェイク」を持たせるのがおすすめです。
初回クリア時の編成
編成に必要な要素をまとめると、
- スナイパーを排した前列編成
- 高防御を物ともしないアタッカー
- 全員の状態異常治療手段
- 強力なアタックに耐えるための盾役
- HP回復手段
です。私の場合はこんな感じになりました。
まずはアタッカーとしてフルカス(モラクスでも一応可)。スキルでひたすら殴っていもらいます。オーブはとりあえず龍・神種族特攻があるものを。
ノックバック解除役にサレオス。スキル1つで全員状態異常治癒に回復もついてくるナイスガイ。彼がいるとかなり安定感出ると思います。
フォルネウスの奥義はこの編成だと超強力です。全体回復に加え、スキル強化によるアタッカー強化、かばうターン増加とかなり役立ちます。
残りは盾役のガープと適当に耐久力の高いブネを選びました。
オーブは列回復や状態異常を無効にする「古の狂竜」などがおすすめだと思います。
立ち回り
基本はスキルフォトンをフルカス、チャージフォトンをフォルネウスに回していきます。
かばう役に毎ターンスキルフォトンを回してはいられないので、アタックフォトンを多く取られたターンにかばうを開始するなどを意識するといいかも知れません。
そして、フォトンの選択で一番重要なのは「覚醒スキルではなく奥義を打たせること」と「奥義を打たれるターンにスキルフォトンを取られないこと」です。
覚醒スキルを打たせない
プロトアバドンの覚醒スキルはカウンターです。
2ターンの間攻撃できなくなってしまうので、極力奥義を打たせる立ち回りを心がけましょう。
奥義のターンにスキルを打たせない
プロトアバドンの奥義の攻撃発動タイミングは「次ターンの行動開始時」です。
つまり、奥義を使われたターンの終了時にノックバックを治療できていないとやられてしまいます。
そのため、奥義を打たれるターンには極力スキルフォトンを取らせない、というのが重要です。
サレオスのスキルも相手のスキル後に使用しなければ意味がありません。どうしようもない場合は、予めサレオスに優先的にフォトンを回して相手のスキル攻撃後にスキルを使用できるように配慮しましょう。
また、スキルフォトンを2つ付与するラッシュのSRオーブ「ミミック」は意図的に行動順を遅らせることができるので、上手く使えば役立ちます。
もしくは味方全員に状態異常無効を付与するカウンターのSRオーブ「古の狂竜」があると対処がだいぶ楽になるかと思います。