今回は8章ステージ74ボス『成り損ない』難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法について解説していきます。
何度も蘇る耐久力の高さと、蘇生時にHPが基準値以下のメギドを即死させるレイズギフト効果が厄介な敵。
攻略法は大きく分けると「HPを基準値以上に保ち続ける」「感電でギフト付与を阻止する」の2パターンが考えられます。
この記事では感電でギフトを阻止しながら怒闘で一気呵成に倒し切る方法を紹介します。
テンプレ面子、特にゼパルによるソリティアが出来ないと難しいイメージの怒闘パですが、今回はゼパル・ダゴン抜きの編成でクリアが確認できました。
編成例
Cシャックス | Cフォルネウス | Cイポス | Cティアマト | Cベレト |
ヒュブリーデ | ペインフィンガー | アビシニアン | シアンカラット | ベローナ |
イポスリーダーの怒闘パです。
編成のキモはフォルネウス。イポスのマスエフェクトで覚醒ゲージが3になるので奥義の連発が可能になっています。
回復はもちろん、スキル強化でシャックスの感電やイポスの加勢の持続ターンが延長されるのがとても強力。
ティアマトは自力バーサーク可能・覚醒ゲージ補助と非常に便利ですが必須ではありません。成り損ないより素早いアタッカーを入れるのもアリです。
全員バーサーク状態にするまでかなり時間がかかるので回復手段多めですが、成り損ないに1回でもスキルを使われたら終わりなので感電オーブも1個欲しいところ。
立ち回り
全員バーサーク状態にするまでひたすら耐久です。
まずはデスギフト・レイズギフトの阻止が最優先。成り損ないの特性により感電が1ターンしか入らないのでほぼ毎ターンシャックスのスキルを当てていきます。(強化フォトンなら2ターン継続)
フォトン選びには最新の注意を払いましょう。「敵AIは通常フォトンを優先して取る」という仕様を理解しておくと立ち回りがかなり楽になるはずです。
例えば、場にあるフォトンが「チャージ(通常)、アタック(劣化)」の時、敵は覚醒状態であっても劣化していないチャージフォトンを取る。
バーサークさせる順番は『イポス・フォルネウス・シャックス→ティアマト→ベレト』がオススメ。
ベレトはバーサーク状態になるとアタックフォトンを追加する能力が発動してしまいコントロールしづらくなります。そのため後回しにしたほうが戦いやすいです。
怒闘の準備が完了したら、シャックス・ティアマトを覚醒状態にしつつフォルネウス奥義→イポス覚醒スキル→ベレト奥義で攻勢をかけます。
成り損ないは復活を繰り返しますが死亡時にフォトンをすべて失うので、毎ターン行動前に倒してしまえば何もできなくなります。もしも、行動されてしまう、しかもそれがスキルや奥義だった場合はシャックスの奥義を当てて潰しましょう。
まとめ
というわけで『成り損ない』の攻略法でした。
1回金冠(全員生存)でクリアすればいいだけとはいえ、時間がかかる上に不安定と中々に嫌らしい敵です。
やっぱ怒闘パはCゼパルがいるかいないかで大分使い勝手が違う……