先日、メギド72公式Twitterアカウントがこんなツイートをしました。
ゲーム序盤、まだ右も左もわからない状態での育成って貴重な素材を無駄にしてしまいそうで怖いですよね。
そこで今回は、この7柱のメギドの育成についてランキング形式で語ってみました。上に書いてあるメギドほどオススメです。
先のツイートのリプライと併せて参考になればと思います。
ガープ:序盤から最新話まで活躍し続ける守備の要
メギド72のゲームシステムでは、かばうスキル持ちのメギドは最重要と言っても過言ではない存在。
その点、序盤で確定加入のガープは数々の高難易度クエストで大いに役立ってくれます。
盾メギドの使い勝手はHPと防御力の高さが直結しているので、最優先で育成すべきでしょう。
また、かばうスキルのおまけが腐りにくいダメージ軽減のガープは汎用性の高さが随一。他の盾メギドを召喚していたとしても育成を優先すべきだと思います。
そして、ガープは専用オーブ『ベインチェイサー』という伸びしろを備えているのが大きなポイントです。
防御力が大幅に上昇する特性だけでなく、防御力依存の攻撃スキルで5000をゆうに超えるダメージを1ターンおきに叩き出せるようにもなります。まさに攻防一体の神メギド。
『ベインチェイサー』は入手が大変ではありますが時間さえかければ誰でも手に入るのでコツコツ続けて必ずゲットしましょう。
加えて、エンドコンテンツの霊宝にも手を出せばさらなる強化が可能。
序盤から活躍してくれる上に再強化の余地も多く、ゲームを進めるたびにますますパワーアップするガープ。最優先で育てて損はしないどころか育てないことこそが最大の損。
配布にして最強格のメギドの1人です。
マルコシアス:悪を許さぬスナイパーアタッカー
次点は「私の本性は獣!嵐の如き、破壊の力!」でおなじみのマルコシアス。
対象が広い悪魔特攻、使いやすい単体攻撃奥義はもはや言うまでもありませんが、絡め手を兼ね備えているというのも強みです。
フォトン容量低下のスキル、列攻撃しつつめまい付与の覚醒スキル、奥義にもフォトン破壊のおまけ付き。どれも中盤までのボスには結構有効なので、序盤から育成しておけば長く活躍してくれるはず。
メギドが充実してきた中盤以降からは出番が減り始めるのも事実ですが、使い勝手のいいアタッカー型のスナイパーは希少で特定種族に強いので活躍の場はいくらでもあります。
シャックス:ビリビリ感電で敵を弱体化
スキルで手軽に感電を付与でき、敵のスキル行動を封じることができるシャックスは高難易度クエスト攻略におけるキーパーソン。
特に中盤までのボスは感電耐性を持っていることが少なく、決まれば一気に戦局を変えることができます。
攻略に詰まったらとりあえずシャックスの感電が入るまで粘ってみる、なんてのも運ゲーですが立派な戦略の1つ。
素早さが高く、敵の行動に先んじてスキルや多種多様なカウンターオーブを使えるのも強みです。
また、「被ダメージで倍率アップ・雷属性」の奥義の使い方次第でメインアタッカーにもなり得ます。「敵の範囲攻撃を逆に利用」「バーストオーブで耐水付与」等、条件が揃えば大ダメージを叩き出せることも。
欠点は前衛で耐久力が低めなところ。強敵を相手にする時はガープやバルバトスのフォローが必須です。
長所の素早さを伸ばす・短所の耐久力を補うという両面で育成を進めてあげるのが吉。
バルバトス:貴重な単体ヒーラー
盾メギドが最重要となると、そのかばう役をフォローできるメギドも重要性も高いです。
その点において強力な単体回復奥義を持っているバルバトスは耐久の要。
覚醒ゲージも3と短めで使いやすいですが、彼が真価を発揮するのはリーダー起用。
自身の覚醒ゲージが2に短縮。チャージフォトン→アタックフォトンの2つだけで奥義が撃てるようになり、連発も可能です。
バルバトスのマスエフェクトはそれ以外も実用的。ガープ・シャックス等のカウンターファイターには毎ターンのリジェネ、マルコシアス等のカウンタースナイパーには攻撃力上昇と、他のストーリー加入のカウンターメギドと相性抜群。
さらに毒無効まで持っており、前述のガープ専用オーブ『ベインチェイサー』入手への周回も早い段階から行えます。(参考:バルバトスリーダー編成)
また、タクティカルソート『協奏』に対応したメギドの1人でもあります。すべての行動で音符を出せるので面子が足りないうちは貴重な存在ですし、耐久型の編成ならとんでもない活躍を見せることも。
ブネ:出来ることが多い意外と器用な男
初期メンバーでは唯一列攻撃に特化しているメギド。スキルで列攻撃できるメギドは貴重で、特に前列特攻のファイターとなると現状ブネとイベント報酬メギドのハックの2人のみ。
ただし、筋骨隆々な見た目とは裏腹に攻撃力がかなり低く、やみくもにスキルを振っても大したダメージは出ません。
そんなブネの本当の長所は覚醒減少攻撃と高い耐久力だったりします。
ゲージ3で撃てる覚醒スキルは高確率の覚醒ゲージ減少つきの攻撃で非常に便利。
さらにリーダーとして起用することで自身のマスエフェクトにより減少値がプラス1されます。この効果はオーブの技にも有効。
また、HPが非常に高く、特性の確率ダメージ無効と相まって耐久力が高いのも魅力。
その他、欠点である攻撃力の低さも後に手に入る専用オーブで補えますし、高い攻撃力補正のあるイベントでの周回や特定条件でダメージが激増する敵など、状況によっては便利な列攻撃アタッカーとしても運用可能。植物特効のMEもピンポイントで活躍します。
最初は活かし方がわかりづらいかもしれませんが、ゲームが進むごとに強さが理解できるタイプの器用なメギドです。
モラクス:相手も自分も防御無視の特攻アタッカー
敵の防御力を無視してダメージを与えられるスキル、防御半減の地割れ地形を付与する奥義と、高防御の相手に有利を取れる、いかにもバーストらしいアタッカーのモラクス。
特に奥義の火力は初期メギドの中でも随一です。
ただし耐久力がかなり低く、実際に起用してみるとちょっと使いづらいというのが本音。序盤、初期メンバー中心で組むとどうしてもスタメン落ちになりがちなメギドです。
もちろん、高防御力の相手ならば出番ですが、防御無視の攻撃はあくまでスキルだけなので若干使いづらさを感じます。
リーダー起用し、防御無視のマスエフェクトを踏ませたバーストファイターをメインアタッカーに据えるのが無難。
特に今ではME対象のアガリアレプトが常設イベントで召喚可能なので、彼女と併用するのがオススメ。
とはいえやはり耐久力の低さがネックで、育成は後回しになりがちなメギド。やはり不憫な子か。(キャラスト参照)
ウェパル:大器晩成の単体攻撃型トルーパー
初期メンバーの中で唯一、後列に対して有利を取れるトルーパーのメギド。
ファイター・スナイパーの前列特攻が1.25倍に対しトルーパーの後列特攻は1.5倍。トルーパーであること自体が大きな役割を持っています。
また、トルーパーは範囲攻撃特化のアタッカーもしくは補助特化のサポーターが多く、ウェパルのような単体攻撃が得意なメギドは貴重。
しかし、モラクス同様に耐久力がなく運用が困難。序盤はスナイパー相手でもマルコシアスアタッカーが無難でしょう。
さらに進化素材がかなりシビア。中盤からは育成が追いつかず出番は減る一方かと思います。
その分、伸びしろは絶大。
星6まで育成・補助メギドが充実してくるとトルーパー枠の速攻型アタッカーとしてエース級の活躍を見せるようになります。強力な専用オーブ・専用霊宝も実装され、さらなる進化を果たしました。
初期メンバーながら高いポテンシャルを持つ、大器晩成のメギドです。
まとめ
私のプレイ経験で言うと、中盤(1〜5章)までの起用率は、
で、現在は、
といった感じ。
やはりガープは序盤中盤終盤スキが無し。エンブリオ不要で対応大幻獣も初期メンバー組で討伐可能と育成もしやすいです。
とはいえ○○が育ってないと詰む!っていうゲームでもないので、ガチャで引けたメギドと相談しつつ、好きなメギドから育成するのも楽しみ方の1つだと思います。