今回は7章ステージ66のボス『大王吾妻』の攻略法について書いていきます。
『ウゴロモチ』と同様に地形効果によって弱体化する特性を持った敵。地形の重要性はあのモグラより高いので、如何に早く地形を上書きできるかが勝負です。
大王吾妻の特徴
このステージではこちらに滞水地形が、相手に帯電地形が付与された状態で開始します。
『大王吾妻』はすべての攻撃が雷ダメージなので地形特攻。その一方で雷ダメージは無効なので、こちらが一方的に不利な状態でスタートという状態です。
そして、『大王吾妻』は自身の地形が帯電以外になることでシフトし、攻守ともに大きく弱体化します。
つまり地形の上書きが攻略のキモ。
ですが、敵に付与されている帯電地形の範囲は一列。地形の仕様上、現在の地形と同等以上の範囲でないと上書きは出来ないので、一列もしくは全体に帯電以外の地形を付与する手段が必要です。
速攻で地形付与を狙う
攻略としては速攻、1ターン2巡目までに地形を上書きしてしまうのが望ましいです。
帯電状態の『大王吾妻』の攻撃は非常に強力なので耐久が困難。感電も厄介なので長期戦には向いていない相手だと思います。
ウァラクのMEを利用すれば地形ダメージと雷特攻は無効になりますが、それでも感電は防げません。やはりさっさとシフトチェンジさせてしまうのが手。
範囲地形付与の奥義を使う
一列ないし全体への地形付与手段というとバーストオーブかメギドの覚醒スキル・奥義を使うことになります。
オーブの場合、一列以上に地形を付与できる技は早くとも3ターン目から。フォラスに持たせれば1ターン縮まりますが、それでもやはり耐久が難しいと思います。
ここはやはり覚醒スキルか奥義を素早く撃つのが無難だと思います。(覚醒スキルは感電に注意)
当然どちらも覚醒ゲージを溜める必要があります。アスモデウスやアガリアレプトのME、ウァサゴの奥義やBクロケル・Bラウムのスキルを駆使し、なるはやで地形を上書きしてしまいましょう。
シフト後は防御力が0になるのでRゼパルらの連撃で畳み掛ければすぐに倒せるはずです。
なお、『大王吾妻』は奥義で自身に帯電地形を付与、再シフトします。覚醒ゲージも6と短く早ければ2ターン目に復帰されることもあるので、余裕があれば地形付与オーブも持っていたほうが良いかもしれません。
対大王吾妻の編成例
パイモンイポスパ
Rイポス | アムドゥスキアス | パイモン | ウァサゴ | Rゼパル |
アサルトボックス | シルバートーム | リリィキャット | エンキドゥ | インサニティ |
ラッシュメギドとしては珍しい範囲地形付与の奥義を持つイポスを起用した編成。
ラッシュならパイモンの開始時覚醒+1が使えるのでチャージ→アタックで奥義が使えます。(さらにウァサゴがいればアタック→アタックでも可)
アタッカーにはゼパルを起用。感電した時のために「シルバートーム」などの状態異常治癒手段があると○。
バーストパ
Rアモン | Bサキュバス | Bアガリアレプト | Bグシオン | Bサレオス |
インサニティ | ヘルカイト | ベロニカ | キャスパリーグ | ソルシエール |
地形といえばバーストメギド。ということでサレオスを起用してみました。
バーストの場合、ストーリー配布のアスモデウスならバーストスナイパーに、常設イベント配布のアガリアレプトならバーストファイターに戦闘開始時覚醒+2を付与できます。
サレオスは覚醒スキルを使う必要があるので、状態異常耐性を付けられるBサーヤがいると安心です。
まとめ
以上が『大王吾妻』の攻略法でした。
基本的には素早く地形を上書きさえ出来れば怖くない相手です。
とはいえ1回のスキルで即死もあり得るので、全員生存クリアを狙う場合はスキルフォトンがあまり出ないパターンを引くまで粘るのもアリでしょう。