【メギド72】ステージ60『次元獣アナーケン』難易度VH攻略。フォトン奪取と即死が厄介な難敵

メギド72

今回は6章ステージ60ボス『次元獣アナーケン』難易度ベリーハードの攻略法について書いていきます。

確定の全体フォトン奪取や全体即死など、とにかく厄介で面倒な敵。

能力と仕様を把握した上で編成・立ち回り両面で対策を取ることが必須です。

フォトン奪取が有効な敵ですがメギドが揃っていないのでそれ以外の攻略法を紹介していきます。
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次元獣アナーケンの攻略法

『次元獣アナーケン』の全員生存クリアを目指す上で注意すべきは以下の4点です。

  • フォトン奪取
  • 奥義の全体即死
  • 全体ダメージの蓄積
  • スキルのHP吸収

フォトン奪取は立ち回りで対処

まず対策を迫られるのが特性のフォトン奪取です。

こちらの手数が減り敵の手数は増えるという、フォトンドリブンシステムにおいては最凶の妨害手段を確定(100%)で決めてきます。

特に厄介なのが全体攻撃にフォトン奪取が付いたスキル。考えなしに戦えば行動の大半が封じられるでしょう。

未然に防ぐのはほぼ不可能なので、如何にしてフォトンを奪われないように立ち回るかが重要。

スキルフォトンを取らせない

最も単純な対策はとにかくスキルフォトンを取らせないこと。

最優先でスキルフォトンを選び、奪取の機会を減らしていきましょう。

あくまでフォトン奪取の阻止がメインなので3巡目以降は取られてもあまり問題ありません。

素早さ重視で編成

アナーケンより素早いメギドを中心に編成するというのも有効です。仮に1巡目でスキルフォトンを取られたとしても1回は確実に行動することができます。

ただし、アナーケンは素早さが560とそれなりに素早いので起用できるメギドが結構限定されてしまいます。素早さアップのマスエフェクトやオーブで調整も考えましょう。

もちろん毎回スキルフォトンを取られるわけではないので1人くらいは遅いメギドがいても許容範囲です。

オーブの技は対象外

実はオーブの技についてはフォトン奪取の対象外となっています。

1巡目にスキルを撃たれるとしても、早いメギドなら「フォトン→オーブ」と積むことで2回、遅いメギドでもオーブの1回は確実に行動可能。

オーブは特性より技の性能重視で選ぶと戦いやすいと思います。

即死は状態異常耐性で防ぐ

奥義の即死付与は状態異常耐性で防ぐことが可能です。おなじみのBサキュバスorユフィールですね。

アナーケンがトルーパーであることを考えるとサーヤの前列パが安定ですが、素早さで劣るので効果切れと1巡目奥義が重なると全滅してしまうことには注意。素早さを上げるか回復も兼ねて毎ターン使うかしましょう。

また、カウンターオーブ『古の狂竜』やイベント限定オーブ『クラウンブラブナ』でも同様の効果が得られます。

ただしオーブなのでクールタイムを意識して奥義を連打されないように立ち回ることが必要。

その他、覚醒減少も有効です。ですがフォトン容量が多くフォトン奪取もあるため、奥義を防ぎ続けるというのは難しいと思います。あくまで奥義の発動を遅らせるという使い方に留めるのが無難でしょう。

状態異常耐性でしか奥義を受けられないのでいずれかが無いとかなり厳しい。通称『持ち物検査』。

被ダメージ対策

『次元獣アナーケン』の攻撃はそこまでではないものの、手数が多く全体攻撃も多用してくるため総合的なダメージ量はかなりなものになります。

回復手段を用意するのは当然として、ダメージを減らすことも考えましょう。

幸い、アナーケンは強化解除手段を持たないので防御系バフが有効です。

中でもオススメはダメージブロックとダメージ軽減

ダメージブロックなら覚醒スキル以外の攻撃は確実に無効化できるためかなり有利に戦えます。ボティス奥義かカウンターオーブ『ヘルヘブン』『モグラ・マグラ』が該当。特にオーブは使い勝手がよく、2つあればループも可能です。

ダメージ軽減も耐久する上でかなり効果的。常設イベントで召喚できるアンドレアルフスの奥義なら3ターンの間ダメージを約3割軽減できる上、固定ダメージも追加。攻守に渡って活躍してくれます。

HP吸収対策

スキルにしれっと付いているHP吸収。これも地味に厄介です。

1回ごとに3000ほど回復されてしまうので生半可な攻撃を続けているといつまで経っても倒せません。ある程度まとまったダメージを与える手段を用意しましょう。

オススメはガープの専用オーブ『ベインチェイサー』。フォトン奪取と対象にならない手段で1ターンおきに8000前後のダメージを与えられます。

特性でかばうが無視されるので盾役としては使えませんが、アタッカーとしてだけでも十分戦力になるはず。

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編成例と立ち回り

カウンターオーブパ

CゼパルハックフォルネウスガープCシャックス
古の狂竜ヘルヘブンヘルヘブンベインチェイサーホーリーフェイク

奥義の即死対策『古の狂竜』やダメージブロックの『ヘルヘブン』『モグラ・マグラ』など、防御系のカウンターオーブが充実している場合の編成。

特にダメージブロックのオーブを2つ持っているなら交互に使うことでループが可能。覚醒スキル以外でダメージを受けることはありません。

とはいえアナーケンの手数は多く2ターン目までに誰か落ちることもよくあるので、2ターン目までに回復や防御バフが出来るメギドもいたほうが良いと思います。

今回起用したフォルネウスは素早い上に奥義が列回復、ダメージ軽減のマスエフェクトも持っているサポート。カウンター中心の耐久パならかなりの活躍を見せてくれるでしょう。

ループ完成後はダメージで死ぬことはなくなるので後は奥義の対応をミスらないこと。

アナーケンの覚醒ゲージは長いもののフォトン容量が多く、スキルフォトンばかり優先していると気付かぬうちにゲージが溜まっているということもあります。

ある程度ゲージの管理も考えてチャージフォトンを取られすぎないように立ち回りましょう。

アタッカーには『ベインチェイサー』持ちのガープの他、オーブ役のシャックスにも兼任してもらいました。

全体攻撃が頻繁に飛んでくるので奥義レベルが簡単に上がり、結構なダメージを叩き出してくれます。

Bサキュバスパ

CシャックスアラストールBアガリアレプトBサキュバスフルカス
ガイアタイマイアビシニアンクラウンプラブナキャスパリーグコンダコター

「状態異常耐性付与+列回復」のスキルを持ったBサキュバスは『次元獣アナーケン』攻略のキーマン。

彼女がいるかいないかでこのステージの難易度は大きく変わってくると言っていいと思います。

注意点は 「回復量が少ないこと」「素早さで劣ること」の2点。

スキルの回復量は10%と低めで過信はできません。列回復オーブや自身の奥義も挟む必要があります。

また、素早さがアナーケン以下なので、スキルが使えなかった次のターン1巡目に奥義が飛んでくる場合は全体即死を防げません。特性かマスエフェクトで底上げしましょう。

この編成ではサキュバスの素早さアップのために常設イベントで召喚できるBアガリアレプトを起用。なお、スキルで覚醒減少も出来ますがサキュバスがいる場合は奥義は無駄撃ちさせたほうがお得です。

「アナーケンより素早いサキュバス」と「複数の回復手段もしくはダメージ軽減」が揃えば負けることはほぼありえません。適当にアタッカーを用意して終わり。

配布メギドパ

ガープサタナイルハックアンドレアルフスBアガリアレプト
ベインチェイサークラウンブラブナアビシニアンリリィキャットキャスパリーグ

配布メギド+ダメージブロックオーブ縛りの編成。

キーマンはアンドレアルフス。一列30%ダメージ軽減+固定ダメージ付与が3ターン続く強力な奥義が今回の命綱です。

さらにサタナイルのダメージ軽減も重ねることで被ダメを約半分まで抑えることが出来ます。ここまですればあとは列回復オーブで対処可能。

攻撃はベインチェイサーと固定ダメージのついたアンドレアルフス・アガリアレプトがメイン。アガリアレプトのスキルは3連撃に加え覚醒減少も出来るので状態異常オーブの再発動までの繋ぎに有効です。

まとめ

というわけで、『次元獣アナーケン』難易度ベリーハードの攻略でした。

ヘルヘブン、古の狂竜、サキュバスユフィール……この辺があるかどうかで一気に難易度の変わるクエスト。

特に状態異常耐性の付与手段がないと速攻編成で運ゲーに挑むしか無いと思うので、持ち駒によってかなり印象が変わる敵だと思います。