どうも、いかさまおとこです。
今回は8章ステージ77ボス難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法について解説します。
このステージで敵として立ち塞がる親友は、普段腐りがちなスキルに回復が付いていたり覚醒スキルの攻撃倍率が上がっていたりと、「敵に回るとパワーアップする」というゲームのお約束をきちんと抑えている、まさに腹黒教祖サマ。
高い攻撃力を持つアタッカー役の取り巻きにどう対処するかが攻略のポイント。
この記事ではブニとガープの盾コンビで耐久しつつフィロタヌスの狂炎で裏切り者を焼き尽くす戦法を紹介します。
あまりにもネタのバレがデカすぎるためボスの名前を伏せることにしました。ご指摘して頂いた方ありがとうざいます。
敵のステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
58,466 | 1,488 | 1,346 | 532 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
トルーパー | カウンター | 4 |
特性 | 受けるダメージを15%軽減する。味方が居ないとき、攻撃力が150%上昇。 |
スキル | 味方単体のHPを10%回復させ、2ターンの間、素早さを70%上昇させる。さらに2ターンの間、スキルフォトンからのダメージを60%軽減する。 |
覚醒スキル | 敵単体に攻撃力5倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵が積めるフォトンの量を-1する。 |
奥義 | 味方前列のHPを20%回復させる。さらに2ターンの間、スキルを強化する。 |
オーブ | 敵単体に無敵と回数バリアの効果を無視する攻撃力1.8倍のダメージ。 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
51,248 | 3,120 | 1,280 | 328 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
ファイター | カウンター | 龍 | 4 |
特性 | 自身より素早さが低い対象へのダメージが50%上昇する。 |
スキル | 敵単体に攻撃力1倍の2連続ダメージ。さらに覚醒ゲージを-1する。ただし反動で、自身が最大HPの10%ダメージを受ける。 |
覚醒スキル | 2ターンの間、自身の素早さを100%上昇させる。 |
奥義 | 敵単体に無敵と回数バリアの効果を無視する攻撃力2倍の2連続ダメージ。ただし反動で、自身が最大HPの10%ダメージを受ける。 |
特徴と対策
束縛で強化を妨害する
本ステージを攻略するに当たってまず起用したいのが常設イベントで加入するカスピエル。
取り巻きはただでさえ高い攻撃力に加え、自分より素早さの低い相手に特攻の特性を持っています。
素のステータスは約300と低いものの複数の素早さバフ手段を所持しているため、何はともあれカスピエルのスキルで束縛してしまうのがセオリー。
なお、カスピエルよりボスのほうが素早いのでオーブやMEで素早さの底上げをしておきましょう。
万一のときに蘇生もできるオーブ『メイジマーマン』かサタナイルの常設イベントで手に入る『コンダクター』を装備させるのがオススメ。
カスピエルを束縛役として使う場合は特性の「覚醒ゲージが2以上で束縛の持続ターン+1」を利用すると束縛の維持が楽。
かばうメギドで大ダメージを防ぐ
素早さ特攻についてはカスピエルで対処できますが、それでもなお敵の攻撃は強烈です。
3000強の攻撃力から繰り出される連撃は単純に脅威。さらに奥義は無敵・バリア貫通と簡単には対処できません。
ただし、敵の攻撃はすべて単体攻撃。さらに強化解除も持っていないので、強化した盾メギドならかばい続けることが可能となっています。
オススメの盾メギドはダメージブロック型のブニ・ザカン。
素早さが高く、取り巻きの素早さ特攻の範囲外です。さらにスキル強化などのバフをかけてあげれば奥義以外はすべてブロックできます。
問題の奥義もガープやグレモリーのアタック軽減を重ねればブロック範囲内。ゲージ3で撃てて3ターン持続するガープが最適解でしょうか。
かばうメギド2体起用という妙手。
ダメージ手段は自由
敵は特に変わった防御手段を持ち合わせていないのでダメージを与える方法はわりと自由です。
ただしボスがスキルと奥義で回復してくるため、火力が低すぎるといつまで経っても倒せないということになりかねません。
範囲攻撃ならある程度ダメージが出せる手段を選びましょう。
また、単体攻撃で各個撃破する場合は回復役かつ残り1人になるとパワーアップするボスから狙うのがオススメです。
編成例
ブニ・ガープ狂炎パ
Cブニ | Bフィロタヌス | Cガープ | Bカスピエル | Bアスモデウス |
モグラ・マグラ | 帯電獣 | 火吹きガメ | メイジマーマン | 番犬ロクサーン |
かばうメギドで耐久しながら狂炎でじわじわと焼いていく編成です。
ブニ・ガープ・カスピエル・スキル強化(アンドロマリウスやマジックラット装備ナベリウス)で防御面は完璧なので、攻撃はベリアル点穴などでもオーケー。
この編成のキーマンはフィロタヌス。「スキル強化によるサポート」「炎上地形付与」「狂炎変換」とガッツリ働いてもらいます。
スキル強化したブニのかばうで攻撃を防ぎつつガープの奥義も貼って取り巻き奥義も完封。敵の強化もカスピエルの束縛で防ぎ、タイミングを見て狂炎を付与します。
立ち回りの具体的な流れは以下の通り。
- 1ターン目:フィロタヌス・ブニ・カスピエルにスキル、ガープの覚醒溜め。
- 2ターン目:ガープ奥義使用。カスピエル、フィロタヌスの覚醒を上げる。
- 3ターン目以降:かばうの残りターンに余裕があるタイミングでフィロタヌス炎上付与。(覚醒スキル→チャージorアタック→奥義で一気に狂炎まで行くのが理想)
- 狂炎付与後:ロクサーンで地形を延長、防御陣形を最優先で保ちつつスキを見て炎ダメを与える。
ロクサーンを持っていない場合はラッシュメギドに『火のザウラク』でも代用可。
1ターン目にスキルフォトンを3つ取れないとリタイアほぼ確定ですが、それ以降はかなり安定します。
かばう・アタック軽減・束縛はすべて3ターン継続なので維持は想像より楽。
まとめ
というわけで親友の攻略法でした。
復活するときはこのぐらい強くなって帰ってきて欲しいですね。(今も十分強いですが)
それにしてもフィロタヌス、なかなかにいやらしい性能で結構好きかも。
ついでにボス奥義のスキル強化も防げる。