どうも、いかさまおとこです。
今回は8章ステージ81ボス『タイガンニール』難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法について解説します。
取り巻きの確定フォトン破壊が非常に面倒な構成となっており、速攻するにも耐久するにも運が絡む相手。
個人的には持久戦のほうが結局早いし安定するなといった印象。耐久の鬼・リヴァイアサンを軸にした耐久編成がオススメです。
敵のステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
79,128 | 2,245 | 3,431 | 609 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
ファイター | バースト | 悪魔 | 6 |
特性 | 戦闘開始時、敵味方をネクロ状態にする。毎ターン開始時、敵味方をネクロ状態にする。防御貫通の効果を受けない |
スキル | 敵単体に攻撃力2倍のダメージ。さらに2ターンの間、防御力を80%低下させる |
覚醒スキル | 敵全体に防御力1倍のダメージ。さらに味方全体にデスギフトを付与する 【デスギフト効果】戦闘不能時、敵全体の覚醒ゲージを-3する |
奥義 | 敵全体に防御力2.75倍のダメージ。さらに3ターンの間、めまい状態にする |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
45,766 | 1,521 | 3,001 | 270 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
トルーパー | カウンター | 海洋生物 | 4 |
特性 | 防御貫通の効果を受けない。戦闘開始時、覚醒ゲージが最大になる |
スキル | 敵全体に攻撃力0.6倍のダメージ。さらに敵に積まれているフォトンを全て破壊する。味方全体にレイズギフトを付与する 【レイズギフト効果】蘇生されたとき、ランダムな敵単体に防御力2.5倍のダメージ |
覚醒スキル | 敵単体に防御力2.25倍のダメージ |
奥義 | 味方単体を戦闘不能時にHP50%で蘇生する状態にする。さらに2ターンの間、アタックとスキルを強化する |
敵の特徴と対策
ネクロ以外のトランスは使用不可
このステージは毎ターン開始時に敵味方が『ネクロ』状態になるため、協奏や怒闘など、他のトランスは実質使用不可となっています。
ネクロは死をテーマにしたトランスの1つ。敵味方のいずれかが死亡するたびに『ソウル』が増加し、その数に応じてダメージ軽減と全ステータス上昇の効果が反映されます。
効果の上限はソウル15個以上での「30%ダメージ軽減」「全ステータス35%上昇」。
なお、本ステージは敵味方ともにネクロ状態なので誰が死亡してもお互い平等にソウルが増えていきます。
そのため一方的な有利不利という話にはなりませんが、ネクロはダメージ軽減効果が強いため、基本的には「ソウルが溜まるほどお互い被ダメージが減る」と覚えておきましょう。
強化解除は必須
前回の朧の闇同様、タイガンニール戦も強化解除が必須。
というのも、取り巻きが奥義で自動蘇生+アタック・スキル強化を付与してくるからです。
自動蘇生については倒す直前に解除できれば問題ありませんが、フォトン強化は火力が大幅に上がるため、つど強化解除していくのが基本路線になります。
解除手段としては対象が全体でタゲを取らずに済むバーストオーブ『イービルアイ』がベスト。フォラスに持たせれば毎ターン使用可能です。
フォトン破壊が厄介
このステージで最も厄介なのが取り巻きのフォトン破壊。
『真珠姫ルゥルゥ』の取り巻きと同じく、スキルで手軽に全フォトンを破壊してきやがります。
フォトン破壊は未然に防ぐことはほぼ不可能なので、特定のメギドに頼りすぎないなど、編成段階から立ち回りを考える必要があります。
なお、オーブの技はフォトン破壊の対象外。そのため、「フォトン→オーブ」と積むことで1巡目にスキルが来ても2回行動できるというテクニックはぜひ覚えておきましょう。
強化や地割れで大ダメージに対抗
敵の攻撃で注意したいのはボスの全体奥義と取り巻きの覚醒スキル。
どちらも防御力参照の強力な攻撃で、まともに喰らうと2発と耐えられません。
対策は「無敵やバリア・ダメージ軽減で防ぐ」「地割れで弱体化」の2パターンが考えられます。
このステージの敵は強化解除を持っていないためバフ等は盛り放題。
かばうメギドに無敵や回数バリア、強力なダメージ軽減をかければ単体攻撃はシャットアウトできますし、ボス奥義も『ホーリーフェイク』や『ウォールバスター』、『カミハカリ』などの範囲バリアで防ぐことは可能です。
また、攻撃が防御力参照であることから『地割れ』による防御力半減も有効です。
全体地割れを1人でループできるモラクスの専用オーブ『チビックス』が最適解ですが、ブニ(バースト)のスキルやバーストオーブ『ソウルシーカー』を敵の攻撃タイミングに合わせて使用することでも対応できます。
地形特攻でワンパンor持久戦
敵は高防御力かつ防御貫通無効ではあるものの、それ以外に突出した防御性能は持っていないため攻撃方法は自由です。
というわけで倒し方は「地形特攻などを利用した大ダメージで速攻撃破」と「時間はかかるが耐久しながら倒す」のどちらかを選ぶことになります。
突風アスモデウス・バティンや破断ブネの圧倒的火力であれば高防御を破って大ダメージを与えることが可能。バフを盛り、全体化も絡めればワンパン撃破も見えてきます。
ただし、2、3ターン撃破編成はフォトン破壊と高火力のせいで「理論上はイケるけど何度やっても倒せない・金冠が取れない」という結果になりがちです。
耐久する場合はHボム・点穴・狂炎あたりの高防御力に左右されないダメージ源が有効的。
編成例
全体化破断ブネ
Cボティス | Bモラクス | Bブネ | Bサキュバス | Bフォラス |
盾の幻獣体ブニ | チビックス | 追放執行人 | レッドウィング | イービルアイ |
全体化したブネの奥義でワンパンを狙う編成。
この手の戦法はほぼ毎ターンフォトン破壊が飛んでくるこのステージではかなりの運ゲーです。特に覚醒ゲージ溜めが重要で、1ターン目にチャージフォトンを3個くらいガメておきたいところ。
ブネ(バースト)は特性で奥義は必ずアタック強化状態になるので、フォラスは全体化をかけるだけでOKです。破断はダメージ計算がいまいちわからないので断言はできませんが、レッドウィングLv.9を1つ使えば確殺レベルだと思います。
ちなみに、サキュバスのスキルは状態異常だけでなくステータス弱体も無効化できます。タイガンニールの防御力減少を防げるのでかばうメギドの生存率が大幅アップ。
狂炎フィロタヌス
Bフィロタヌス | Cロノウェ | Cアムドゥスキアス | Bアイム | Bサルガタナス |
番犬ロクサーン | モグラ・マグラ | ウォールバスター | イービルアイ | メイジマーマン |
フィロタヌスの狂炎でカニごと焼き尽くす編成。
フィロタヌスはスキルの「HP回復+スキル強化」がかばうメギドと相性抜群です。今回はスキルダメージをカットできるロノウェを起用することで取り巻きの覚醒スキル無力化を図りました。
さらにアムドゥスキアスのME・スキルも組み合わせてカッチカチに。
問題はボスの全体奥義で、狂炎地形を使うため地割れでダメージを減らすことができません。なので後列メギドはバリアで対処することになります。常設イベントで手に入る『ウォールバスター』なら盾役にタゲを取った状態でも後列にバリアを貼れるので便利です。
本来は炎上から狂炎まで1人で完結できるフィロタヌスですが、フォトン破壊が厄介なためアイムと役割分担したほうが無難です。
なお、狂炎地形は撃破タイミングがコントロール出来ないため自動蘇生を発動させてしまう可能性があります。
こう書くとこのステージにはあまり向いていない気がする。
無敵ループ点穴
Cユフィール | Cガープ | Rベリアル | Bブニ | Bリヴァイアサン |
ケイブキーパー | ケイブキーパー | 真珠姫ルゥルゥ | イービルアイ | 地龍帝スムドゥス |
かばうメギドをケイブキーパー2枚編成で無敵ループし、ベリアルの固定砲台で倒す戦法。
ボスの奥義は地割れと海魔の加護で耐えるパターンを取っています。
なお、固定砲台はフォトン破壊のせいで連射できないため撃破までかなりのターンを要します。かといって取り巻きから倒そうとするとボスの奥義回転率が上がってジリ貧なので、面倒ですが時間をかけてボスから倒しましょう。
配布Hボム
Cガープ | Bウェパル | Bリヴァイアサン | Bモラクス | Bサタナイル |
サタニックリブラ | クラウンプラブナ | ファロオース | チビックス | イービルアイ |
ストーリー加入・常設イベントメギドのみの編成。
海魔の加護・地割れ・サタナイルのスキルで耐久し、ウェパルのボムをおかーさんがひたすら練り練りします。
リヴァイアサンはリーダー起用なので地形の持続ターンが+1、練ボム付与で覚醒上昇と海魔の加護の維持が非常に楽です。
不安要素は1、2ターン目に取り巻きの強化覚醒スキルがリヴァイアサンに直撃してしまうくらいなので、序盤を乗り切れば負けることは無いハズ。
時間はかかりますが結局この編成が一番安定しました。
まとめ
タイガンニールって名前、トンチキ命名の中ではトップクラスにかっこいいと思う。
やっぱりVH攻略はリヴァイアサンが強い。無心で育てましょう。
フォトン破壊のせいで毎回上手くいくわけではないのが嫌なところ。