『アイドルマスター シャイニーカラーズ』今回は19年11月のグレフェスについて語っていきます。
今月は期間限定アイドルなどの目立ったガシャ追加がなかったので、新顔は先月末に実装された限定pSSR真乃と限定sSSR灯織のみ。
ですが、この2枚が大きく環境を一変させる結果となりました。
2枚目の限定真乃でイルミネ大躍進
今月の注目カードはなんといっても『【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃』。
どこをどう見ても強いこのカードですが、特に思い出アピールが超強力。
思い出Lv.5でVo&Da1.5倍追加、さらにリンクアピールがVo&Da1.5倍の追撃。
三人組ユニットなので最速3ターン目にはこのリンクアピール込みの思い出アピールが打ててしまいます。
40万+追撃(カンストのため実数値未確認)というよくわからない火力でフェスマスターを獲得している動画も見かけました。
安定感はあるものの、環境トップには太刀打ち出来ない時期が続いたイルミネ。
ついにシャニマスの顔ユニットの面目躍如といったところでしょうか。トップ100は限定真乃のアイコンで埋め尽くされています。
やはり強かった星灯織
イルミネ最後の限定sSSRとして登場した『【星掬い藍仰ぐ】風野灯織』も順当に活躍しています。
やはり駅真乃・花めぐるとの噛み合いっぷりと無条件の2属性50%アップはヤバい。
イルミネ編成はもちろんのこと、限定甜花甘奈、限定三峰、限定智代子のDa編成でも組み込まれています。
ただ、限定sSSRの『【スリープオーバーベイビー】西城樹里』と属性・アイデアが被っているので、両方持っている場合はどちらを使うか考えもの。
いろいろ調べてみた
今回は書くことがあまりなかったので、トップ100の編成についてちょっと調べてみました。
イルミネ編成の残り2枠は?
まずはイルミネ編成の残り2枠について。
調査対象はトップ100のセンター限定真乃の編成、49組です。
カード名 | 起用数 |
【杜野凛世の印象派】杜野凛世 | 32組 |
【ちょこ色×きらきらロマン】園田智代子 | 25組 |
【純真チョコレート】園田智代子 | 10組 |
【水色感情】杜野凛世 | *8組 |
【凛凛、凛世】杜野凛世 | *7組 |
以下省略 |
圧倒的ちょこりんぜ。
『【杜野凛世の印象派】杜野凛世』は固有ライブスキルの「高倍率で殴りつつの思い出ゲージUP」が使いやすいようで、多くの編成で起用されています。
また、自傷スキルの【と~りゃんせ!】や遅延スキルの【夜夜中ワンダーラスト】を印象派凛世に持たせている人も多かったです。
要は金バフの「思い出ゲージ20%UP/注目度30%UP」だけでも起用するに値する模様。
個人的には水色感情の凛世が思っていたより少なかったのが意外。「金バフの条件がイルミネだと難しい」「実装時期的に4凸している人がまだ少ない」というのが理由かな?
そしてちょこ先輩。
彼女の高バフ&注目度アップはやはり便利ですね。
自傷系のスキルがほとんどないイルミネにおいては、現状パッシブスキルの中で最高倍率を誇る【夜夜中ワンダーラスト】のDa100%UPを発動させるためのキーマンといったところ。
限定イルミネsSSRの30%アップは取るべき?
個人的にすごく気になってたのがコレ。
駅むん花めぐる星灯織の3枚をすべて持っている場合は、1極編成でもうち2枚から30%UPと50%UPが2つずつ覚えられます。
ただ、30%UPという倍率は上を目指すなら若干物足りないようにも感じていました。
発動条件のターン数も50%UPとダブるので、思い出アピール時の貴重な6枠を30%UPに奪われるのは如何なものか、と上位陣のスキル構成を眺めていたのですが……。
トップランカーの方々も普通に取ってる人が多かったです。
まぁ、とりあえず覚えておいて後はパーセンテージの高いバフだけが発動するパターンを引くまで試行を重ねる……ということをやっているのかもしれませんが。
まとめ
放クラ1強時代から一変、イルミネが復活しました。
とはいえ環境は日々変わっていくもの。
特にこの年末年始にかけて限定ラッシュが待ち構えていそうなので、また二転三転するのかもしれません。