流石におかしいと思ったのでそのまま審査をリクエストしたら処分が撤回されました。シャニマスは健全なゲームです。
参考記事:【Google AdSense】ポリシー違反による措置『需要の制限』の内容と再審査について
先日、Google AdSenseから「あんたのこのページ、プログラムポリシー違反だよ!」との警告メールが届きました。
対象となったのは以下の2ページ。(後日修正予定)
違反内容はどちらも「アダルトコンテンツ(性的な内容)」だと指摘されています。
このうち「ガイシューイッショク」のほうは理解できます。全年齢とはいえ青年誌のお色気漫画ですからね。
問題はシャニマス。
そういう要素は(少なくとも公式側には)ないと思っていたんですが……。
いったい何がポリシー違反なのか
Googleはこの手の問題で具体的にどこが駄目なのか、というのは一切教えてくれません。
ということで、自分で考えてみました。
テキスト内容は問題なし
まずは記事の内容。
ゲームのいちコンテンツ「グレフェス」について真面目にふざけながら語っているだけの記事です。
少なくともワイセツなワードは一切ないので文章面はOKのはず。
画像がアウト?
となると、残る可能性は画像。
記事内にある4枚の画像のいずれかがアダルトコンテンツ認定された、ということが考えられます。
ゲーム内で公式に使用されている画像なんですけどね……。
1枚ずつ見ていきましょう。
【NOT≠EQUAL】三峰結華
確かに、この太ももの肉付きにはフェティシズムを覚えざるを得ません。
ただ、この太ももについて熱く語った記事ならともかく、流石に画像だけでアウトってことは考えにくいんじゃないでしょうか。
【ないしょのスイーツ】大崎甘奈
全く問題なし。
【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃
谷間は見えていますがそういうドレスですし、これでアダルトコンテンツ扱いされても、という感じ。
「男子中学生が興奮するかどうか」というレベルで判断しているなら仕方ありませんが。
【かきまぜたら*ミルク】園田智代子
現状、一番可能性が高いと思われるのはやはり彼女でしょう。
まず、上からシャツを着ているものの格好自体は水着に近いです。「水着画像はグレー」との記事もあるので、この時点で怪しいとも言えます。
そしてなにより、ちょこ先輩のあのお山!(某アイドルが発明した婉曲表現)
立派なお山をことさら強調しているポーズなので、ポリシー違反レベルのワイセツさと判断されても仕方ないかもしれません。
あと、記事のサムネ(胸だけに)にも使ってしまったので、性的なもので釣っていると見られたのかも。
影響は該当ページの「需要の制限」のみ
なお、この違反による影響は該当ページの「需要の制限」とのこと。
どういうことかというと、このページのみアダルトコンテンツNGの広告主の広告が掲載されなくなるようです。
そして、それが許容できるのなら別に修正はしなくてもオーケー。
これ以上Google側から怒られるってことはないようなので、とりあえずは安心です。
終わりに
まさかシャニマスのカード画像でアダルトコンテンツ認定されるとは思いもしませんでした。
「広告はやたらワイセツなのにゲーム内では一切その要素がない」ことで有名なビビッドアーミーの広告を配信してるのに……なんて言いたくなりますが。
ちなみにシャニマスはGoogle Play ストアから推奨年齢3歳以上で絶賛配信中です。