2019年8月現在、グレフェス上位グレードに大きな異変が起こっています。(グレ5と6をウロウロしてる人間なのでランキングでしか確認できていませんが)
「【咲耶と摩美々のぶらり旅】白瀬咲耶」の実装以降、猛威を奮っていたアンティーカのぶらり旅編成が激減。
代わりに限定pSSRの「【Ring a bell】有栖川夏葉」(以降嫁夏葉)を主力に据えた放クラVi1極編成が一気に台頭してきました。
現フェスの流行1位がViというのも関係しているとは思いますが、ぶらり旅1強時代はどうやら終焉を迎えたようです。
全員まとめてぶん殴る!圧倒的パワーの嫁夏葉編成
この嫁夏葉の特徴は全体を高倍率で殴る固有ライブスキル。
0凸スキルでも全体2倍、4凸スキルなら全体3.5倍という超凶悪っぷり。
ぶらり旅の興味ダウンも物ともせずにぶち抜いていくようです。ぶらり旅時代の中・長期戦は終わり、再び高速環境に戻りました。
当然、嫁夏葉の4凸が必須となる編成。実装から2ヶ月が経ち、特訓はづきさんを使って4凸した人が増えた結果その強さが表面化してきたという感じです。
駅むん・花めぐるとの相性も抜群
嫁夏葉の性能は先に実装された「【とびっきりジンジャー】西城樹里」のVi版となっています。
この限定樹里も以前から強力なプロデュースアイドルと言われていましたが、なぜVi版の夏葉が流行りはじめたのかと言うと駅むん・花めぐるの存在が大きいと思われます。
ただでさえ育成面でトップクラスに強いこの2枚。駅むんは「DaVi」、花めぐるは「VoVi」とどちらもViを含んだ2極型で、複数回発動する強力なバフを2枚持っているためVi1極にももってこいです。
実際、上位勢の採用率もかなり高いです。(この編成に限らずもともと採用率がめちゃくちゃ高い2枚ですが)
ただ、Vo1極編成の限定樹里も流1Viのフェスでありながら上位に顔を覗かせているので、やはり全体3.5倍アピール自体が相当な強さのようです。
互いにメタ関係の放クラとアンティーカ
そもそも、速攻型の放クラと中長期型のアンティーカは互いにメタの関係性。
中長期型のぶらり旅編成1強時代でしばらく苦汁をなめていた速攻型の放クラですが、嫁夏葉の登場により完全にパワーバランスが入れ替わった模様。
カードゲームにおけるアグロとミッドレンジみたいな感じですね。
まとめ:強限定カードは引きにいけ!
とまぁ調べてみたものの、これはあくまでグレ7維持を争う選ばれしもの達の戦いです。
グレ5、グレ6ではまだまだアンティーカぶらり旅編成が上位に多いですね。
ただ、今回の件でわかったのは「明らかに強い限定カードはなんとしててでも1枚は引いておくべき」ということ。
シャニマスは1枚引きさえすれば、はづきさんシール・定期的に販売される特訓はづきさん入りセット購入で凸できます。なので限定を1枚引けるか引けないかだけでグレフェスの戦い方がだいぶ変わってきます。
Da版来たら無償石突っ込んだほうがいいですかね?