どうも、いかさまおとこです。
以前、PC上の操作だけでイヤホンとスピーカーを切り替える方法を紹介しましたが、今回は私が実際にやっている、もっと楽にヘッドホンとスピーカーを使い分ける方法をご紹介します。
私が自己流でたどり着いた方法であって、もっと楽な方法や便利グッズがあるかもしれません。
必要なもの
- 分配ケーブル
- (できれば電源のオンオフが出来る)ヘッドホン
- (できれば電源のオンオフが出来る)入力用のミニジャックがあるスピーカー
1つずつ解説していきます。
分配ケーブル
1つのミニジャックを2つにする分配ケーブルです。
2つに分けられるならなんでもいいですが、音質・音量低下の少ないしっかりとした音楽シェア目的の分配ケーブルを使ったほうがいいと思います。
電源オンオフが可能なイヤホン・スピーカー
今回紹介する方法はどんなヘッドホン(イヤホン)・スピーカーでも可能です。
ただし、常時音が鳴り続ける状態になるため、スピーカーで聞いてる時もヘッドホンはシャカシャカ鳴りますし、ヘッドホンで聞いてる時もスピーカーから音が出ます。
そのため、電源のオンオフが可能なイヤホン・スピーカーの方がオススメ。
私はヘッドホンにはノイズキャンセリング機能のついているBOSEの『QuietComfort』を、スピーカーにはHAMANの『JBL Pebbles』を使用しています。
つなげ方
PC本体もしくはモニタに分配ケーブルをつけ、ヘッドホン・スピーカーを繋ぐだけです。
1つのモニタにPCとPS4などのゲーム機も繋げている方はモニタ側に繋いでください。
これで両方の機器から音声が流れるようになります。上述したように各機器の電源のオンオフだけで出力先の切り替えが実質可能になります。
ゲーム機の音量バランスがおかしい場合
この接続方法だとゲーム機側の音量に悩まされることがあります。
私の環境だとヘッドホンが爆音になってしまいました。ゲーム機本体に音量を調整する設定はなく、各ゲーム内のオプションでいちいち音量をいじるのもさすがに面倒です。
対策としてはモニタ本体の音量設定をできるだけ下げてみましょう。ゲーム機側は聞きやすく、PC側は音量最大でちょうどいいぐらいでバランスを取るのがオススメ。
スピーカーの音量も音割れしないギリギリにした上で調整すれば良いと思います。
PC側はPC本体だったりYouTube、iTunes等アプリ側でも簡単に音量をいじることができるので、ゲーム側にできるだけ合わせておくと調整しやすいです。
まとめ
要は分配ケーブルにヘッドホンとスピーカーをつなぐだけという話です。
私はこの接続方法にしてからPCのオーディオ周りの不満はほとんど無くなりました。
最低限必要なものは分配ケーブルだけなのでかなりオススメ。