どうも、いかさまおとこです。
今回は8章ステージ80ボス『朧の闇』難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法を解説します。
強力なバフとデバフを毎ターン付与してくる難敵ですが、そのどちらも1人で対策できてしまうのが6章で加入したサルガタナス。
さらにリヴァイアサンとウェパルの海魔の地形・Hボムも有効と、罵美優蛇のメギドたちが活躍してくれるステージです。
また、ベリアルの点穴パでも攻略可能と、ストーリー加入メギドで金冠が狙いやすい相手となっています。
敵のステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
206,030 | 911 | 544 | 698 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
スナイパー | バースト | 古代生物 | 8 |
特性 | 自身フォトン容量+1。アタック全体化。毎ターン終了時、自身の攻撃力を1ターンの間200%上昇、ダメージを100%軽減し無敵。自身覚醒ゲージ75%以上時、被ダメージ200%上昇 |
スキル | 敵全体に攻撃力1.25倍のダメージ。さらにかかっている強化を解除し、1ターンの間、攻撃力を100%低下させ防御力を100%低下させる |
覚醒スキル | 敵全体に攻撃力1.5倍のダメージ。さらに3ターンの間、対象がフォトンを使用するたび、侵食の地形効果で1.5倍のダメージを与える |
奥義 | 敵全体に攻撃力2倍のダメージ。さらに敵に積まれているフォトン1つにつき、ダメージが150%上昇する |
敵の特徴と対策
強化解除が必須
このステージの攻略で必須なのが強化解除手段。
朧の闇は毎ターン終了時に「ダメージ100%軽減+無敵」と「攻撃力200%上昇」を付与してきます。
ダメージ軽減に加えて無敵まで付いているため、たとえブネの剛剣であってもダメージは通りません。朧の闇にダメージを与えるには強化解除が大前提。
また、攻撃力アップも強烈で、4回行動+全体攻撃と合わさると1ターンでパーティが壊滅してしまいます。
以上のことから、毎ターン先行で強化解除を行うのがこのステージでの基本。
強化解除の手段は『イービルアイ』が定番ですが、オススメはストーリー加入のサルガタナスです。
朧の闇は素早さが高く先手を取るのが難しい相手なので、スキルで強化解除できるサルガタナスであればオーブを素早さを補強する枠に使用できます。
素早さ上昇特性を持つオーブはガチャ産の『メイジマーマン』の他、大幻獣オーブ『ジャガーノート』や常設イベントで手に入る『コンダクター』もあるので誰でも用意可能です。
攻守デバフ対策も必要
毎ターンの強化と並んで対策しなければならないのがスキルのステータス弱体効果です。
なんと攻撃力と防御力を100%低下、つまりゼロにしてくるためまともに攻撃できなくなってしまいます。
また、強化解除も完備しているのでサキュバス・ユフィールの状態異常耐性も通用しません。
この強力なデバフに対する対抗策は2つあります。
- ステータス弱体無効のマスエフェクト
- 攻撃力に依存しない攻撃
弱体無効マスエフェクト
ステータス弱体無効のマスエフェクト効果を持っているのは現状ウァサゴ(ラッシュ)とサルガタナス(バースト)の2人。
どちらかをリーダー起用してスタイルを統一すればデバフは完璧に封じることができます。
ただし、耐久面に不安のあるラッシュ編成はこのステージと相性がかなり悪いです。
ここは強化解除役も兼任できるサルガタナスのバースト編成がベスト。アスモデウスやバティンの大型アタッカーも起用できますし、マルコシアスでチェインパという選択肢も出てきます。
対策せずにHボムなどで倒す
デバフはいっそ無視して攻撃力に依存しないダメージ手段で倒すのもアリです。
ハイドロボム・点穴・固定ダメージなどが候補に上がりますが、朧の闇が強化解除持ちであることを考えると前2つがオススメ。
なお、防御力ゼロについては完全に諦めることになります。ただし朧の闇は素の攻撃力が低いため、毎ターン先行して強化解除を行えば耐えられるレベルです。
編成は耐久力を重視
『ガブリエル』戦と同様、全ての攻撃が全体かつ強化解除持ちということで、耐久力のないメギドからじわじわと削られていきます。
速攻撃破を狙う編成でない限りは耐久力に寄せた編成を組みましょう。
ポイントは以下の通り。
- 低耐久力のメギドを起用しない
- HP回復手段を多めに用意
- クラス特攻のない後列で固める
- 海魔・万雷の加護地形を活用
特に海魔・万雷の加護は覚醒スキルの侵食地形も上書きできるのでオススメ。
編成例
どの編成でも毎ターンサルガタナスにスキルフォトンを割り振るのを忘れないようにしましょう。
サルガタナス・狂炎パ
Bフィロタヌス | Bジズ | Bサルガタナス | Bニバス | Bグシオン |
キャスパリーグ | イービルアイ | コンダクター | クラウンプラブナ | 番犬ロクサーン |
リーダーのサルガタナスがデバフ対策と強化解除を担当し、配布協奏で耐久、フィロタヌスの狂炎でじわじわ焼く編成。
せっかくの『コンダクター』を装備できる機会なので協奏も絡めてみました。
耐久力の高いメンバーが揃っているため耐久はかなり楽です。
サルガタナス・チェインパ
Bバールゼフォン | Bジズ | Bサルガタナス | Bリヴァイアサン | Bマルコシアス |
クラウンプラブナ | 地龍帝スムドゥス | メイジマーマン | キャスパリーグ | 鉄鼠 |
専用霊宝 |
リーダーサルガタナスのチェイン編成バージョンです。
あまりいいチェインパではありませんが、マルコシアスの覚醒スキルでチクチクダメージを与えていれば十分勝てます。
バールゼフォンはペインフォトンが通るのでスキルフォトンが余ってるなら使ってみるのも手。
ベリアル点穴パ
Bグシオン | Rサタナキア | Rベリアル | Bリヴァイアサン | Bサルガタナス |
クラウンプラブナ | リリィキャット | 真珠姫ルゥルゥ | イービルアイ | メイジマーマン |
サルガタナス・リヴァイアサンで耐久しつつベリアルの固定砲台を繰り返し時間をかけて倒す編成。
ステータス弱体対策は投げ捨てているのでHPの高いメギドを優先的に選びましょう。リヴァイアサンの『海魔の加護』地形もほぼ必須。
高HP低防御力の敵に対してはあまり出番のない点穴ですが、ほとんどのフォトンを耐久に割り振れるため『朧の闇』のような相手とも相性が良いです。
バミューダボムパ
Rオロバス | Bウェパル | Bリヴァイアサン | Rウァプラ | Bサルガタナス |
ミミック | クラウンプラブナ | イービルアイ | フォレスター | メイジマーマン |
罵美優蛇トリオでいてこます編成。
海魔の加護を貼ったらまずやられることはないのであとは50倍までボムを練りましょう。
リーダー起用したリヴァイアサンは1回覚醒状態になったらスキルフォトンだけで「海魔の加護を付与→練ボムで覚醒ゲージ上昇」と動けます。
ウァプラには専用霊宝を付けずに「ウェパルはスキルで重ボム」「ウァプラは奥義で重ボム」「リヴァイアサンが錬ボム」と役割分けしたほうが楽です。
まとめ
というわけで『朧の闇』の攻略法でした。
ストーリー加入メギドは育成が大変ですが、高難易度クエストをクリアする上ではかなり役立ってくれるので、コツコツと大幻獣を倒して育成を進めるべきだと思います。
長期戦を見据える場合はフォトン事故に備えて敵より素早いメギドに『イービルアイ』や『地龍帝スムドゥス』も持たせておこう。