5章の終盤に相対することとなるハルマのガブリエル。
「エンカウンター」により真の力を開放した状態でソロモンたちの前に立ちはだかる彼は5章屈指の強敵です。
今回は私がガブリエルを初回撃破したときの編成を攻略法としてまとめてみました。私的なものなので所持メギドに左右されていますが、少しでも参考になればと思います。
傾向と対策
攻撃はすべて全体攻撃
ガブリエルの攻撃方法はすべて全体が対象のため、かばうなどの正攻法は通用しません。パーティ全員の耐久力が試されます。
早期決着を狙う以外は範囲回復が必須。防御バフも有効です。
また、ガブリエルはスナイパーなので全員後列で固める、というのもアリだと思います。
奥義は強化解除後に攻撃
奥義はプロトアバドンと同様、先に強化解除をしてから攻撃が行われます。
とはいえあれほど強力ではないので適正レベルであれば耐えられるダメージです。ただし回数を重ねるごとに強化されるため、3回目を打たれる前までに勝負を決めておきたいところ。
強化が無意味な以上、耐久するのであればパーティ全員の残りHPを高い値で維持し続けることが必要です。
なお、解除するのはこちら側の強化だけなので攻撃デバフが非常に役立ちます。
弱い攻撃は無効化される
ガブリエルは最大HPの5%以下のダメージを無効化します。(減少ではなく無効化なので1でも通れば全ダメージが通ります)
さらにスキルで攻撃力ダウンの効果を持つ氷結地形にしてくるため、実質的には2000超の火力を出さないとダメージが通りません。
強力な単発の奥義、点穴などをアタッカーに据える他ないでしょう。
強化解除・状態異常治癒手段もあれば◯
覚醒スキルは「2回バリア・2ターンの間終了時に20%回復」という強力な補助になっています。
バリアはともかく回復されるとこの上ないです。奥義の性質上長期戦は不利なので、バーストのRオーブ「イービルアイ」を持っていく、もしくは使われてしまったら割り切ってリタイアするぐらいの気持ちでいいかもしれません。
また、通常攻撃で暗闇状態にしてくることがあります。奥義は暗闇の影響を受けないので問題ありませんが、点穴で普通にアタックするのであれば回復手段はあったほうが良いです。
初回クリア時の編成
攻略に必要な要素をまとめると以下の通り。
- 無効化を破る強力な単発アタッカー
- 全体攻撃を耐え続ける耐久力
- 全体回復手段
- 強化解除・状態異常回復手段
これらを踏まえて私の最終的な編成はこんな感じになりました。
アタッカーには点穴のベリアルを採用。この時点では育成が若干難しいメギドですが、ルゥルゥノーマル撃破までで星4.5(レベル55)まで進化できるはずです。
もうひとりの点穴アタッカーにアンドラス。ベリアルのME対象である・耐久力が高いという理由で起用しました。この2人が点穴100で攻撃すれば倒せる計算です。
回復役その1、ジズ。とにかく覚醒スキルで笛を吹きまくってもらいましょう。
回復役その2、サレオス。ガブリエルは全体攻撃のぶん一撃の破壊力は抑えめなので、彼の10%回復でもある程度は耐えられます。スキルギフトを使ってあげるといい感じ。
最後にアムドゥスキアス。彼女は非常に速いのでガブリエルに先んじて攻撃デバフのカウンターRオーブ「スペクター」を打ってもらうためにいます。
立ち回り
ベリアルとアンドラスの点穴が100になるまで耐え続けるだけでです。
まずは最優先でジズの覚醒をマックスにし、覚醒スキルを撃ちまくります。タイミングは意識せずにガンガン回復して常にHP満タンを目指しましょう。スキルフォトンが余る場合もサレオスで回復。
ガブリエルの奥義の回転はできるだけ遅らせたいのでチャージフォトンはできるだけ回収したいです。
攻撃デバフのスペクターも別に敵の奥義のタイミングに合わせる、ということはせずに使用可能になり次第即撃ちましょう。