以前のアップデートにて、フルオート戦闘のAIを改善したという発表がありました。
当時は特に意識していなかったのですが、最近イベントを周回する上でこの改善のありがたさをひしひしと感じています。
かなり総ダメージ量を意識したフォトン選びをするように調整されているっぽいですね。スキルで列攻撃ができるメギドがいる場合は優先的にスキルフォトンを回してくれたりと、かなり周回向き。
例えば、現在開催中の『忌まわしき「蒼の組曲」』で私はEBステージをこんな感じで周回しています。
- ブネ(列攻撃+スキルギフト)
- アムドゥスキアス(壁役)
- アラストール(MEでアムドの防御UP)
- ナベリウス(列攻撃+スキルギフト)
- ウァプラ(列攻撃+悪魔特攻)
敵が一列に並んでいるので、とにかくウァプラにスキルフォトンを回して列攻撃でなぎ倒す編成です。
相手は全員トルーパーかつ地形効果を活用してくるため、飛行属性で地形効果を無視できるアムドを唯一の後列として壁役に採用しています。
当初はこのパーティを使って手動で周回していたのですが、フルオートを試したところ思っていた以上に想定通りの戦い方をしてくれました。
スキルフォトンを優先的にウァプラに回してくれます。列攻撃自体はブネもできるのですが、どうやらより高いダメージを出せるメギドに優先してフォトンを渡す思考をとっているようです。
毎ターンしっかりとウァプラがダメージを与えてくれるのでオートで安定周回が可能。壁役のアムドが落ちるまでもつれることもありません。
驚きなのはオーブのスキルギフトもほぼ確定でウァプラを指定してくれるところ。先のことまで考慮した上で各種オーブを使ってくれるみたいです。
オーブの使用率自体もかなり高いので、とりあえず攻撃スキル持ちのオーブを全員に持たせておくとバンバン使ってくれます。
こんな感じでかなり攻撃重視のAIに再調整されているみたいです。
そもそもオート戦闘自体が周回のための機能なので、ようやくこうあるべき形になったというところでしょうか。
戦力が豊富な方ならエクストラクエスト最終ステージでもオート周回できそうですね。