今回は超幻獣『殻王ルベアルクス』の攻略法について解説していきます。
条件を満たすとこちらに点穴を付与してくれる敵で、この点穴を活用するのが攻略の鍵。
オート稼ぎに向いていないのが難点ですが、配布メギド中心の編成でも単独撃破が可能なくらい簡単な相手です。
殻王ルベアルクスの特徴
フルオートでは稼ぎにくい
まず最初に伝えておくべきなのが、『殻王ルベアルクス』は共襲イベントの定番「おすすめメギドを詰め込んだ編成でフルオート放置稼ぎ」が通用しないということ。
『殻王ルベアルクス』は戦闘開始時と奥義にアーマーを追加。アーマーを削っている間はスコアが増えず、また防御力も高いため適当に殴らせていてはアーマーを0にすることすら難しいです。
さらにアーマーが0になると常時点穴100になる特性を持っており、無敵やバリアを駆使しないとどんどんやられていきます。
ということでマニュアル操作での攻略が推奨。
特定条件でこちらに点穴付与
『殻王ルベアルクス』は特性でこちらに点穴を付与してくることがあります。
詳細はこちら。
- 自身のアーマーが0になった時、ラッシュメギド全員に+100
- 一度に12000以上のダメージを与えたラッシュメギドに+55(2回発動ごとに+15)
点穴100はLv.70だと20000ダメージなので、各メギド1回ずつ2つ目の点穴付与も確定します。さらにこの点穴付与は5回目から+85となり、それだけで12000ダメージを達成。ループが完成します。
この点穴ループにどれだけ早く持っていけるかが攻略のポイント。
アーマーが0の時は常時点穴100
若干文章がわかりづらいですが、特性の「アーマー0時、点穴消費せずアーマーが0になった時、敵味方全体に点穴+100」とは、
- 自身のアーマーが0の時は攻撃しても点穴を消費しない
- 自身のアーマーが0になったタイミングで敵味方に点穴+100付与
という2つの意味に分かれています。
まとめると、『殻王ルベアルクス』はアーマーがない時は常に点穴100で殴ってくるということ。
なお、スキルと奥義は非攻撃、覚醒スキルは全体攻撃なので、点穴が適用されるのは通常攻撃のみ。前列にしか攻撃してこないので、ワントップ編成でバリアや無敵を貼れば簡単に防ぐことが可能です。
攻略の流れ
『殻王ルベアルクス』の基本的な攻略の流れは以下の通り。
- アーマーを剥がす
- 敵の点穴攻撃を防ぎつつ点穴付与発動回数を稼ぐ
- 点穴85以上で殴り続ける
まずはアーマーを剥がすことを最優先で行動していきます。アーマーがあるうちは強い攻撃が飛んでこないので攻撃に全力を注ぎましょう。防御力が高いので「防御無視攻撃」「高倍率の単発攻撃」「自力で点穴を溜める」等、対策が必要です。
アーマーを剥がしたら、特性の全員に点穴+100を利用しつつ「一度に12000ダメージ以上で点穴付与」の発動回数を稼いでいきます。5回目以降の+85から12000ダメが確定するので、どうやって12000ダメージを5回こなすかが重要。
なお、『殻王ルベアルクス』はアーマーがなくなると常時点穴100で殴ってきます。点穴が発動するのは通常攻撃のみなので、アタックフォトンを優先的に取りつつ囮役にバリアや無敵を貼るのがオススメです。
あとは編成が崩されないよう最低限守りつつ、敵の点穴を利用した攻撃で6ターンまで殴り続けるだけ。
編成と立ち回り
編成例:パイモンラッシュパ
アムドゥスキアス | ベリアル | パイモン | バフォメット | Rリリム |
ケイブキーパー | インサニティ | ゴライアスボール | アサルトボックス | エンキドゥ |
それぞれの役割は以下の通り。
パイモン:バリア剥がし+囮+終盤のアタッカー
今回のキーマンはリーダー起用のパイモン。
単発でそこそこの倍率が出る奥義を連発出来る貴重なラッシュメギドで、まずは彼にバリアを剥がしてもらいます。
種族特効のオーブ『ゴライアスボール』とアタック強化を合わせれば奥義2回でバリアを破壊可能です。「バリア破壊→点穴+100付与→追加のアタックフォトンで点穴攻撃」と効率的なところも○。
バリア破壊後はバリアを貼って壁役を担当。
中盤以降、『殻王ルベアルクス』が再度貼ったバリアを剥がし点穴100になったら再度アタッカーに。ゲージ2でフォトン追加アリの奥義を回していけるので効率よく稼げます。
Rリリム:アタック強化・バリア担当
パイモンへのアタック強化役。彼女のおかげでバリア剥がしが容易になります。
ラッシュメギドなので点穴も利用可能。
また、オーブ『エンキドゥ』『シェルドレイク』を持たせてパイモンへのバリアも担当してもらっています。
バフォメット:点穴付与の発動回数稼ぎ担当
ダメージによる点穴付与が+85に満たない状況では、攻撃せずに点穴を増やせるスキル・攻撃後に点穴が増える奥義を持っているバフォメットが輝きます。
バリア剥がし後の点穴100で奥義を撃てば「奥義の+25」+「敵の+55」で点穴80に、「敵の+70」+「スキルの+15」で点穴85と、1人で2回以上発動回数を稼ぐことも可能です。
結果、彼女がいるとラッシュ以外のメギドも編成しやすくなります。
ベリアル:スキルフォトンで殴り担当
この編成では唯一、スキルフォトンでも点穴で殴れるメギドです。
スキルは攻撃後に点穴が+15されるので、ダメージによる点穴付与が3回目以降の+70でもループが可能。自身にスキルフォトン2個追加の常設イベント限定オーブ『インサニティ』を有効活用できるので稼ぎにも向いています。
おなじみの固定砲台化は敵の点穴付与の恩恵が貰えなくなるので今回はお預け。
アムドゥスキアス:バリア担当
残るはバリア役。
今日のおすすめメギドだったのでたまたま起用していますが、2回バリアを付与できる『シェルドレイク』を持たせたラッシュメギドでも構いません。
立ち回り
まずは最優先でパイモンのアタック強化奥義を2回撃ち、2ターン目にバリアを剥がします。できればついでにバフォメットを覚醒状態にしておきましょう。
バリアが剥がれ全員に点穴100が付与された3ターン目、必要であればパイモンにバリアを貼りながらダメージによる点穴付与の回数を稼いでいきます。理想的な動きは以下の通り。
- 1回目:消化済み(パイモン2回目奥義後の点穴100通常攻撃)
- 2回目:リリム通常攻撃(+55)
- 3回目:バフォメット奥義(+70+25→+95)
- 4回目:ベリアルスキル(+70+15→+85)
- 5回目:バフォメットorベリアル攻撃(+85)
5回目以降はベリアルとバフォメットがループ可能になっているのでひたすら殴ります。あとはパイモンへのバリアを切らさないように。
まとめ
というわけで、『殻王ルベアルクス』の攻略法でした。
バフォメットはイベント配布のレラジェなどでもいいので配布縛りでも十分戦える敵です。
ただ、点穴はレベルがとても重要なのでハンデのLv.60だと一気に難しくなるのかもしれません。