メインクエストでは初の点穴を駆使してくる強敵、ベリアル。
継続した点穴の付与による高い攻撃力。そしてバリアも無効化する強化解除つきの奥義と対処が非常に難しく、フォトン運にかなり左右される厄介なボスです。
今回は私が全員生存でクリアしたときの編成をまとめてみました。所持メギドによって攻略法は大きく変わるかとは思いますが、参考になれば幸いです。
傾向と対策
継続した点穴付与からの安定した高火力
ベリアルは点穴を貯める行動が多く、毎ターン終了時に+30・スキルで攻撃しつつ+20と、ほとんどの攻撃に点穴が乗るような状態になります。
そのため攻撃の一撃一撃が重く、無策で盾役を起用してもあっさり落とされます。
点穴は固定ダメージで防御力アップやダメージ軽減は通用しません。かばうやワントップで盾役を置くのであれば、アムドゥスキアスのバリアなど無敵を付与する手段が必須です。
奥義による強化解除
かといってバリアだけで完封とならないのがベリアルのいやらしいところ。
奥義は強化解除からの3倍攻撃。攻撃自体はそこまで強くないものの、たいてい点穴が乗っているのでHPの高いメギドでなんとか1発耐えられるかどうかという感じになります。
しかも覚醒ゲージが4、スキルのフォトン容量増加で行動回数も増やしてくるため奥義の回転数がめちゃくちゃ早いです。
また、数は限られていますが蘇生手段を用意して無理やり耐久するというのも手です。
特性・マスエフェクトによる耐久は有効
強化解除で解除できるのは戦闘中に付与されるバフの類であって、特性やマスエフェクトは活用できます。
特性ならロノウェの「ダメージ確率無効」やハックの「食いしばり」、MEならCメフィストの「一度だけ復活」のような効果は有効なので壁役にぜひ活かしたいところです。
初回クリア時の編成
編成に必要な要素をまとめると、
- 高HPの盾役(特性やMEで耐久力を高められるなら尚良い)
- 無敵バリア役
- アタッカー
- 蘇生手段
私の場合はこんな感じになりました。
いつものアムドセンター布陣。

壁役はノロウェ。ただ、彼の特性は「HP50%以下」が条件のため一気に大ダメージを食らうと無力です。
アタッカーはマルコシアスにしていますが、悪魔特攻は通らないのでそこまで適任というわけでもありません。
バルバトスのイベントオーブ「フェルシュング」はあれば非常に有用だと思います(実際の初クリア時には持ってなかった)。バーストの蘇生オーブ「メイジマーマン」を持っているなら是非バーストスナイパーに持たせておきたいです。
立ち回り
「ベリアルにスキルフォトンを取らせてバリアで防ぐ」というのが理想的な展開ですが、フォトン運次第です。
はっきり言って運要素が強いです。全員生存を目指すなら試行回数が必要だと割り切って戦いましょう。
番外:イケメンパ
攻略情報として微妙なのでもう1つ違う路線で攻略してみました。

名付けて「俺らイケメンパ(1人欠席)」。
CメフィストのMEを最大限に活かすというのがコンセプトです。アタッカー役のCカスピエル以外は高防御力・ダメージ確率無効のメギドやオーブをこれでもかと詰め込んでいます。
ただそこまで耐久できるというわけでもありません。CメフィストのビンタでHPを削りつつ保護し、覚醒スキルの8連撃で一気に削ります。

1つ目のパーティより育成は半端ですが安定性はこちらのほうが上でした。