荒れた唇や切れた口角にはリップクリームよりも『メディカルリップ』がオススメ

生活用品

くちびるの乾燥対策と言えばリップクリーム。

ですが、リップクリームを毎日塗るのって面倒ですよね。「塗らなきゃあとが辛い」とはわかっていてもついケアを怠ってしまいます。

で、くちびるの荒れに気づいてから慌てて塗るはめに。

ですが、剥けた薄皮や切れた口角にグリグリとリップクリームを塗りたくってもあまり意味はありません。

そんな時は医薬品のリップクリームを使いましょう。

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薬用リップクリームは乾燥予防

一般的に「リップクリーム」と呼ばれている薬用リップクリームの主な効能は、くちびるを乾燥から守ること。

つまり予防です。

そのため、すでに乾燥しきってしまったくちびるに塗ったところで癒えるわけではありません。(それ以上の乾燥は防げますが)

荒れた唇には医薬品のリップクリーム

くちびるの荒れが酷くなってしまった場合は医薬品のリップクリームを使いましょう。

文字通り「医薬品」なのでくちびるの修復を促進してくれます。

私が使っているのはメンソレータムの『メディカルリップ』です。

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メンソレータム メディカルリップについて

『メンソレータム メディカルリップ』はくちびるの皮剥け、ひび割れ、口角炎などに効果がある塗り薬です。

実際の商品はこんな感じ。

器に入った軟膏タイプとチューブタイプの2種類が販売されています。

見た目は大きく違いますが効能の違いはメントールが配合されているかどうかだけです。

「メントールのスーッとする感じが苦手!」という方は無配合のチューブタイプがオススメ。

【第3類医薬品】メンソレータム メディカルリップnc 8.5g
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このチューブタイプは指ですくって塗ることも直接塗ることもできます。

つけ心地は薬用リップクリームと変わらないので、違和感なく使えるはず。

なお、『メディカルリップ』はあくまで荒れたくちびるを治すためのものであり、保湿効果があるわけではないです。

普段使いはせず、荒れがひどい時にだけ使いましょう。

乾燥の予防はあくまで薬用リップクリームの役割です。

まとめ

くちびるの乾燥を防ぐなら薬用リップクリーム

くちびるが荒れてしまったら医薬品のメディカルリップ

唇の荒れというのは軽視されがちですが、これもりっぱな怪我・病気の類です。

適切な医薬品を使用してきちんとケアしてあげましょう。