変容デッキが楽しそうだったのでMTGアリーナ始めました

MTG

つい先日、MTGアリーナを始めました。

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マジック・ザ・ギャザリングについては前から興味があったものの、ちょっと触ってみてはやめてを繰り返しており、スポイラーを見る程度に留めていました。

ですが、とあるMTGA動画を見てプレイを決断。

Vtuberの来栖夏芽さんによるMTGA配信のアーカイブです。Vtuber業界にはまったくもって疎いのですが、mtgをプレイしている人もいるんだと見てみたところ、彼女が使っていた変容デッキに一目惚れ。

早速MTGアリーナをインストールし、暫定的ですが変容デッキを組んでみました。

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変容とは

変容とはクリーチャーが持つ能力の1つです。

場にいるクリーチャーに向かって唱えることが可能で、クリーチャーは重なった状態になります。イメージとして合体するような感じ。

その特徴は重なっているカードの能力すべてを持ち合わせた状態になること。変容クリーチャーの多くは「変容するたびに〇〇する」という能力を持っているので、変容すればするほど強くなっていく過程がとても楽しいです。

中でも私が気に入った変容カードが『恵みのスターリックス』。

変容するたびにその回数分だけカードを場に出すという能力を持っており、大量展開が可能。うまく回れば下の画像のように相手を圧倒することも出来ます。

緑単スターリックス変容デッキの紹介

カード名枚数カード名枚数
樹上の草食獣4成長の季節2
楽園のドルイド4世界を揺るがす者、ニッサ4
樹皮革のトロール2グレートヘンジ1
輝き石のイトグモ424
水晶壊し3
探索する獣2
渡る大角4
恵みのスターリックス4
凶暴な見張り、ガーゴス1
終末の祟りの先陣1

『集めるもの、ウモーリ』を相棒に据えたシミック変容が主流のようですが、まだまだカード資産が足りないので緑単で組んでみました。

その分対応力に欠けますが、クリーチャーに限定されないのでアーティファクトやエンチャントも使えるのが面白いところ。

主なカードたち

デッキの軸となる『恵みのスターリックス』。変容した回数だけパーマネントを場に出す踏み倒し能力で盤面を制圧するのがこのデッキの醍醐味です。

序盤は『樹上の草食獣』で耐えつつ、除去耐性のある『楽園のドルイド』『樹皮革のトロール』を変容させていき展開。

そしてスターリックスで大量展開し、『終末の祟りの先陣』の全体強化を交えて圧倒……というのが理想的な動きです。

さらに、『世界を揺るがす者、ニッサ』のマナ加速、クリーチャーが場に出た時ドローの『グレートヘンジ』と変容でクリーチャーを対象に取った時ドローの『成長の季節』が組み合わさることでコンボデッキのようなソリティアも可能になっています。

『樹皮革のトロール』はあまり使っている人を見かけませんが、変容元としてかなり優秀だと思って起用しています。ドルイドと違いタップ状態でも呪禁が得られるので『輝き石のイトグモ』で強化しつつ変容アタッカーとして運用可能。

マイナーゆえか「カウンター取り除いて呪禁」の能力を見落としている人が多く、除去の無駄撃ちを誘発させられる。美味しい。

変容とはあまりシナジーのない『探索する獣』はプレインズウォーカー対策に入れています。

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弱点

当たり前ですが除去に弱い。呪禁でも生け贄や全体除去には無力なので中盤の展開で足止めされるとどうしようもないですね。

また、いくらスターリックスで横に並べても同ターンに勝負を決める手段に乏しい点も怖い。先陣増やしたほうがいいのかも。

デッキタイプでいうとウィニー系が苦手。サイクリングデッキやアジャニデッキはいつも負けてる気がします。

また、除去手段が一切ないためシステムクリーチャーを用いたデッキの他、盤面を触れるプレインズウォーカーを並べられると後手後手になり抵抗すらさせてもらえません。

単色は対応力に欠ける……カード資産増やしてシミック変容に移行したいですね。

まとめ

やっぱりカードゲームは楽しいですねー。時間が溶ける溶ける。

まだプラチナ帯で止まっているので当面はダイヤを目標に頑張りたいと思います。