今回は8章ステージ73ボス『ブタゴラス』の攻略法について書いていきます。
バレットを用いた多彩な状態異常と追撃・反撃による手数の多さ、そして高いステータスが厄介な強敵。
特にベリーハードはかなりの難易度ですが、アムドゥスキアスとガープ・マルコシアスをメインに起用した伝統のテンプレ編成でも全員生存クリアすることができました。
ケイブキーパーさえあればなんとかなるので、ベリハ攻略に困っている方は参考にしてみてください。
ブタゴラスについて
多彩な状態異常付与&耐性特攻

ブタゴラス達はバレットで複数の状態異常を付与してきます。
種類は感電・めまい・呪い・無敵バリア貫通の4つ。
状態異常対策と言えばユフィール・サキュバスやカウンターオーブ『古の狂竜』での状態異常耐性が鉄板ですが……
なんと今回から「状態異常耐性特攻」なるものが登場しています。
これは文字通り状態異常耐性が付与されている相手に特攻が入るモノで、ブタゴラスたちのバレットには2倍特攻のおまけつき。
状態異常を防ぐためのデメリットと考えるにはあまりにも大きすぎます。
ですので、従来の状態異常を未然に防ぐ戦法は完全に封じられていると言っていいでしょう。
追撃やリジェネによる強化
取り巻きの『マダマフトル』はスキルで自身に追撃を、ボスの『ブタゴラス』は覚醒スキルで取り巻きに反撃を付与してきます。
これらは劣化フォトン環境において非常に強力な強化手段。
攻撃力がフォトンに依存しないため、劣化アタックフォトンを1個取られただけでも続く追撃で大ダメージを被る危険性があります。
また、ブタゴラス奥義のリジェネは戦闘が長期戦になり事故率が増加。
どちらもできるだけ使わせない、もしくはこまめに強化解除したいところ。
ブタゴラスの攻略法
- 状態異常:かばうやワントップ編成で他の4人を守る。
- 各種強化:束縛が有効。強化解除をこまめに当てるのもアリ。
盾メギドに攻撃を集中させる

防ぎようがない状態異常は盾メギドに集めてしまいましょう。
特に面倒な感電つきバレットは戦闘開始時の2発だけなので、1ターン目さえ凌げば後はかばうで他のメギドを状態異常から守り続けることが可能です。
盾メギドはダメージブロック型のブニかザガンが特にオススメ。攻撃倍率はどれも低いのでほぼ完封できると思います。
注意点としては、劣化フォトンのせいでかばうの維持が難しいこと。アンドロマリウスなどのスキル強化で補助が必要かもしれません。
また、今ステージは敵がターゲットを取ってこないためワントップ編成も効果的。
かばうスキルが不要になるのでとても戦いやすいと思います。
取り巻きの奥義はバレットが3つ以上あるとランダムターゲットになりますが気にするほど発動はしないはずです。
束縛や強化解除で妨害する

敵の追撃やリジェネは束縛で封じることが可能です。
束縛付与役には常設イベントで加入のカスピエルが最適。ですが前列メギドのため盾メギドのフォローが必須な点には注意しましょう。
もちろん、こまめに強化解除で消していくのも1つの手です。
バーストオーブ『イービルアイ』をフォラスに持たせると毎ターン撃てるのでオススメ。
編成と立ち回りについて
今回はアムドゥスキアスリーダー、ガープワントップの編成を使いました。
編成例:アムドゥスキアスパ

マルコシアス | ガープ | アムドゥスキアス | ジズ | バルバトス |
ウォールバスター | ベインチェイサー | シャーベットマン | イービルアイ | シャーベットマン |
盾役のガープをアムドゥスキアスのスキル・MEで耐久させつつ、地道に攻撃を続ける編成です。
『ベインチェイサー』を持ったガープならアムドのリジェネで耐え続けることが出来ます。
あとはマルコシアスの奥義と『ベインチェイサー』の技で敵を1体ずつ着実に倒していきましょう。
倒す順番はサポートが厄介なボスからがオススメ。
難易度ベリーハード攻略
難易度VHのブタゴラスは特性・技に大きな変化はないぶん、ステータスが大幅に上昇。
特に攻撃力・防御力の上がり幅が大きく、盾メギドの維持もダメージを通すことも難しくなっています。
ダメージブロック型かばうメギドなら完封も可能かと思いますが、私はザガン未所持・ブニ未育成のため、ノーマルと同様にアムドとガープでなんとかクリアしました。
編成例:アムドゥスキアスパ

マルコシアス | ガープ | アムドゥスキアス | クロケル | フォラス |
ホーリーフェイク(画像ミス) | ベインチェイサー | シャーベットマン | ソウルシーカー | イービルアイ |
基本形はノーマルのときと一緒。
盾役がガープだと即落ちするので、『ケイブキーパー』での無敵が必須。
また、大幅に上がった防御力への対抗策としてマルコシアスには『ホーリーフェイク』を持たせています。
その他に、毎ターン強化解除を構えられるフォラス、覚醒サポート・地割れ役のクロケルを起用しました。
まず最初の2ターンはひたすら耐えます。アムドゥスキアスのスキルを毎ターン2回は撃ちたいところ。
追撃が多く来るであろう状況には、フォラスのオーブで対応。
序盤をしのげば3ターン目からは『ケイブキーパー』でガープを無敵化。これ以降、アムドゥスキアスのスキルが必要になるのはオーブ使用までの1ターンのみになるので大分安定するはずです。
攻撃に転じ、『ベインチェイサー』とマルコシアスで地道に削っていきます。倒すのはボスのブタゴラスから。
『ケイブキーパー』使用2ターン目はガープからターゲットを外せるので、フォラスでマルコシアスをアタック強化して奥義を撃っておきましょう。
ブタゴラス撃破後も攻撃の熾烈さは変わらないので、油断せずに1体ずつ撃破していきます。
時間がかかる・1手ミスるとガープが落ちますが、十分全員生存クリアが可能な編成だと思います。
まとめ
というわけで『ブタゴラス』の攻略でした。
8章に入ってさらに難易度が上がっていますね。特にベリーハードは特定メギドがいないと辛いというレベルに達している感じ。