どうも、いかさまおとこです。
今回は8章ステージ73ボス『ブタゴラス』難易度ベリーハードを全員生存でクリアする方法について解説していきます。
バレットを用いた多彩な状態異常と追撃・反撃による手数の多さ、そして高いステータスが厄介な強敵。
特にベリーハードはかなりの難易度となりますが、基本に帰って盾メギドでかばいながら着実に相手を削る戦法が意外と有効です。
ベリハ攻略に困っている方は参考にしてみてください。
敵のステータス
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
60,480 | 3540 | 1650 | 480 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
スナイパー | ラッシュ | 悪魔 | 3 |
特性 | 戦闘開始時、味方編成をBアーツ状態にし、さらにバレットを2個作成する。 【バレット効果】2ターン感電+状態変化耐性特効2倍。 |
スキル | バレットを6個作成する。さらに自身にアタックを1つ追加する。 【バレット効果】攻撃時、2ターンの間、敵を呪い状態にする。+状態変化耐性が付与されている敵に与えるダメージが2倍になる。 |
覚醒スキル | 2ターンの間、自身以外の味方全体を攻撃を受けたとき反撃する状態にする。反撃時、バレットが1つ以上あるとき、バレットを1つ消費する。 |
奥義 | 2ターンの間、味方全体をターン終了時にHPが30%回復する状態になる。さらにバレットを2個作成する。 【バレット効果】攻撃時、敵に積まれているフォトン1つにつき、ダメージが25%上昇する+無敵と回数バリアの効果を無視する。 |
HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
32,832 | 2509 | 1350 | 520 |
クラス | スタイル | 種族 | 覚醒ゲージ |
スナイパー | ラッシュ | 獣人 | 2 |
特性 | アタック時、バレットが1つ以上あるとき、バレットを1つ消費する。 |
スキル | 敵単体に攻撃力1倍のダメージ。さらに2ターンの間、味方のアタックに対して自身が追撃する状態にし、バレットを2個作成する。 【Bアーツ】バレットを1個消費し、敵単体に攻撃力1倍のダメージ。さらに2ターンの間、味方のアタックに対して自身が追撃する状態にし、バレットを2個作成する。 【バレット効果】攻撃時、2ターンの間、敵をめまい状態にする+状態変化耐性が付与されている敵に与えるダメージが2倍になる。 |
覚醒スキル | 敵単体に攻撃力1.25倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵の攻撃力を40%低下させる。 【Bアーツ】敵単体に攻撃力1.5倍のダメージ。さらに2ターンの間、敵の攻撃力を60%低下させる。 |
奥義 | 敵単体に攻撃力1.25倍のダメージ。 【Bアーツ】バレットを同時に3個消費し、ランダムな敵単体に攻撃力1.5倍の防御無視ダメージ。 |
ブラゴラスの特徴
多彩な状態異常付与&耐性特攻
ブタゴラス達はバレットで複数の状態異常を付与してきます。
種類は感電・めまい・呪いの3つ。
状態異常対策と言えばユフィール・サキュバスやカウンターオーブ『古の狂竜』での状態異常耐性を付与するのが鉄板ですが……
なんと今回から「状態異常耐性特攻」なるものが登場。
これは文字通り状態異常耐性が付与されている相手に特攻が入るモノで、ブタゴラスたちのバレットには嫌がらせのように「状態異常耐性特攻2倍」の効果が含まれています。
ですので、従来の状態異常を未然に防ぐ戦法は封じられていると言っていいでしょう。
追撃やリジェネによる強化
取り巻きの『マダマフトル』はスキルで自身に追撃を、ボスの『ブタゴラス』は覚醒スキルで取り巻きに反撃を付与してきます。
これらは劣化フォトン環境において非常に強力な強化手段。
攻撃力がフォトンに依存しないため、劣化アタックフォトンを1個取られただけでも続く追撃で大ダメージを被る危険性があります。
また、ブタゴラス奥義の全体リジェネは30%回復と、せっかく削ったHPが一気に回復されてしまいます。
長期戦を考えているなら強化解除手段は必須です。
ブタゴラスの攻略法
盾メギドに攻撃を集中させる
防ぎようがない状態異常は盾メギドに集めてしまいましょう。
特に面倒な感電つきバレットは戦闘開始時の2発だけなので、1ターン目さえ凌げば後はかばうで他のメギドを状態異常から守り続けることが可能です。
盾メギドは『ベインチェイサー』で攻撃も可能なガープ、ダメージブロックでダメージを無効化できるザガンやブニあたりが適任です。
注意点としては、劣化フォトンのせいでかばう状態の維持が難しいこと。アンドロマリウスなどのスキル強化で補助したいところです。
また、今ステージは敵がターゲットを取ってこないためワントップ編成も有効。
かばうスキルが不要になるので戦いやすいと思います。
取り巻きの奥義はバレットが3つ以上あるとランダムターゲットになりますが気にするほど発動はしないはず。
ただし、難易度EXともなると敵の攻撃力が非常に高く、連続で攻撃を食らうとあっさりやられてしまいます。こまめなHP回復やバリア、防御バフをかけてフォローしましょう。
束縛や強化解除で妨害する
束縛は比較的通りやすく、追撃やリジェネの付与を妨害できます。
束縛付与役には常設イベントで加入のカスピエルが最適。ですが前列メギドのため盾メギドのフォローが必須な点には注意しましょう。
もちろん、こまめに強化解除で消していくのも1つの手です。手軽に敵全体を強化解除できる『イービルアイ』がオススメ。
編成と立ち回りについて
ガープ・アガレス編成
Cアガレス | Rベリアル | Cガープ | Cアムドゥスキアス | Bグシオン |
ケイブキーパー | マジックラット | ベインチェイサー | ケイブキーパー | イービルアイ |
『ケイブキーパー』の無敵ループを利用したガープのワントップ編成です。
最初の2ターンをアムドゥスキアスのバリアで凌げばあとはほぼ安全に攻略可能。アガレスの防御無視列攻撃で地道に削っていきましょう。
劣化フォトンも活用できるようにスキル強化があると楽になります。
同時に、ボスのブタゴラスをターゲットに取ってガープの『ベインチェイサー』で削るのも忘れずに。ブタゴラス1体だけになるとリジェネ奥義の回転が早くなって面倒なので、まんべんなく削っていくのが吉です。
セーレ・ブニ編成
Rアスラフィル | Bサタナイル | Cセーレ | Bニバス | Cブニ |
インサニティ | ヴァジュラ | シャーベットマン | イービルアイ | 盾の幻獣体ブニ |
盾役にダメージブロックのブニを起用し完封を狙う編成です。
素の状態ではボスの通常攻撃や取り巻き奥義をブロックしきれないので、オーブやスキルでフォローしてあげましょう。霊宝『ビーンズペースト』や『シルバーミラー』もあれば持たせたいところ。
なお、ブニやザガンは盾メギドにしては素早さが高いため、相手によっては先手を取ることも可能。
今回はセーレの素早さ30%上昇を踏ませて先行かばうを成立させています。セーレはスキルで回復もできるのでこのステージではかなり有用です。
防御面はこの2人でほぼ完結するので、あとの3人でダメージ手段を確保すればOK。
参考例では耐久向きの協奏メンバーを起用しましたが、定番のアスモデウス・フォラスなどでもいけるはずです。
まとめ
というわけで『ブタゴラス』の攻略でした。
8章に入ってさらに難易度が上がっていますね。特にベリーハードは霊宝での補強がないと厳しい感じ。